ゴールデンカムイドラマ北海道刺青囚人争奪編第7話感想と考察
『まがいもの』
二階堂
二階堂〜ヘッドギアバージョンお披露目。洋平とお話出来るようになって、可愛さ増しなの凄い…
尾形祭り
尾形右手に生傷あったけど、炭鉱の爆発でついた?
ボコボコにされて血まみれも見たかったけど、流石に外套血で汚すわけには行かないよなと。
相手が飽きるまで黙って殴られ続ける尾形。
放っておいても急所一撃で刺してるから相手はそのうち死ぬのだけれども。
最後の晩餐回的にもマタイの『右の頬を打たれたら左頬も差し出しなさい』相手の暴力には抵抗しない?
最後の晩餐、お腹空いてたのか物凄くよく食べる。
じいちゃん家の食事少なかった?
ヤマシギ狩猟シーン無いのは残念…アシㇼパさん距離の詰め方とチタタプハラスメント…
ほぼ初対面。会って翌日?とは思えない。
夕張~月形は移動的に約3日かかる計算。
※1日20km~30km移動計算で70kmくらい。
ちんぽ先生にも速攻で懐いてたから、まぁ…だとしたら杉元との微妙な距離感は、カットされたけど子熊話の「別れる前提な相手には私は距離を置く」からかな。
杉元は金を手に入れたらおさらばだし、ヒグマ相手にひとりで立ち回れないし、軍敵に回してるからいつ殺されるか分からない。
ちんぽ先生と尾形と白石は道中において死なない安心感があるから、距離詰めるのめちゃめちゃ早いっていう。
尾形チタタプは言わないけど、めちゃめちゃチタタプ上手いし、そしてオクチパンパンでヒンナ言わないけど頷く…あざと可愛さ。
谷垣祭り
1年前の5月(桜の時期)ということは兵役延長の相談確定かな。
小樽の拠点自体は日露戦争前から金塊探し用にあって日露戦争で中断してたけれど、谷垣そこに付いて来て兵役延長を申し出たということは、まぁ…しれっとしてるけど最初から金塊目当てで鶴見隊に居座ってるわけで、月島と尾形と宇佐美、鯉登少尉以外は鶴見中尉の下にいるということは“そういうこと”でしかない。
鶴見中尉同志を集める文句自体は「第七師団は賊軍の集まりだから褒賞がない冷遇されてるから金塊を手に中央へ独立政権で反旗を翻すのだ」だけど、みんな金塊の分け前目当てでしか付いてきてない。二階堂の様に金塊手に入れて故郷へ帰りたい奴らか、造反して金塊の特別褒賞+中央で立身出世したい奴らばかり。
なので、憲吉話が本当なのかどうか怪しさが増すばかり。杉元にカネモチあげたのは事実だけれどもそれ以外は。
谷垣が人に優しいのは事実だが、金塊に軍に入った時から関わっている以上、抜け駆けでフチに恩売り恩返し詐欺でアシㇼパさんの周囲固めて漁夫の利狙いなクズなのも事実。
憲吉を第七師団で探すのなら、ますます鶴見隊所属でなくても良いわけだし。
『まがいもの』というサブタイ回にまとめられてるということは、まぁ…そういうこと。
アイヌの服着たどう見ても和人顔っていうところも含めて。次回の熊岸回の伏線にもなってるし。
インカラマッ、チカパシとの疑似家族組結成回でもある。
永倉&土方さん過去話
コッチも土方さんの「オマエが嫌い」っていう優しい嘘なので、やっぱり嘘がテーマの回。
次回 色々な理由でアニメではカットされた熊岸&鈴川回か…熊岸の死因は「ネタバレしたから」になるのか気になるところ…