25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生 #2
幼少期
幼稚園はとくに何ごともなく通えていました。むしろ、弔事で1度休むことになったときは「幼稚園に行きたい」とごねた覚えがあるくらいです。
近所に同世代が多く、たまたまイジワルな子もおらず、一緒に遊んで当たり前。休日、仲間に呼ばれ、田舎の野山をかけ回り、時には初代ゲームボーイやファミコンをしました。
それでも、私がいちばん好んでいたのは、1人遊びの時間でした。お絵描き、つみ木、幼稚園で飼っているニワトリやアヒルに雑草をやる、座って草木をいじり続ける、テレビアニメや特撮