本音のつぶやき④
好奇心旺盛
幼少の頃から好奇心旺盛だったんですよ。
すべてがなぜ? なぜ? なぜ?
中学の時は友達と小説などの本の貸し合いをしてたんですけどね。
初めはスティーブンキングや海外のSF小説にハマりました。
それが段々とエスカレートして。
一日に二冊とか平気で読むようになって。
段々と読むスピードが速くなっていったんですよ。
そこで考え付いたんです。
「難しい本を読めば訳わからないから一日中、本を読める」と。
馬鹿な発想ですよね。
そこで手を出したのが海外文学だったわけですが。
いつの間にか、哲学・数学・物理へ変わっていって。
最後には形而上学まで読んでいました。
中学生に内容が理解できるはずないですよ。
ただ読んでるだけ。
でも難しい本を読んでると思うと嬉しかったんですよ。
内容はまったく覚えてませんけど。
そして思うわけです。
世の中を動かしている法則がどこかにあるんだって。
そして色々な本を読んでいくうちに行きつくわけです。
神学に、世の中を動かす真の法則があるんじゃないのかと。
みなさんと同じ結論にいたったわけです。
それからは机上の空論ばかりしていました。