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みぃの鋭い指摘『スーパーアクティブはダメ、は矛盾してる』
みぃと長男にこんなことを聞いてみた。
「幼稚園や小学校で聞きなれてる言葉に『明るく元気よく』とか『みんな仲良く』などがあるけど、反対に『静かに自分の世界を大切にする子』とかは目当てにされたことも、聞いたことないじゃん、どう思う?」
すると、みぃが「明るいのも元気よいのも仲良くするのも良いと思うよ。でも、そういうくせにスーパーアクティブはダメ。これは矛盾してると思う。」と言った。
わ!ほんまや!と思った。
スーパーアクティブってそれもひとつの才能だと思う。空気読まないで突っ走るのも才能。
そういう人がいないと世の中は変わらない。みんなお行儀よくしてたら、逆にやばいと思う。
いてもたってもいられない、そんなエネルギーに蓋をしてしまうことがどれ程勿体ないことか。
元気よくって言うくせに、元気良すぎるのはダメって。休み時間と合唱のときだけ元気良くってことなの?こどもが元気良くいられる時間、少なすぎる。
わたしなんて、もう、走るのもやだし、校庭に連れていかれたってやることない。頭でっかちの腰の重たい大人になってしまったから。
広場に出ると思わず走り出していくこどもたちを見ると、なんて素晴らしいんだろう!とか、まだこどもなんだな!輝いてるなって思う。
思いのままに出来る時間に思いのままにさせることが、行動力とか主体性とか思考力とかを育むんじゃないのかな。