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仏教の「煩悩」は深い...
おはようございます。
どうも、煩悩具足の凡夫です。
あなたが今日、縁を持ち始めた方
かもしれませんので
先に自己紹介しておいた方が
良いかなと思ってしておきました。
名前はsinzoです。
よろしくお願いします。
ちなみに、煩悩具足の凡夫とは、
有名な本に書いてあったらしいです。
その引用がこちらです。
「煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、
よろずのことみなもつてそらごとたはごと、
まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておはします」
ここの引用元の歎異抄とは、
親鸞聖人が亡くなった後
彼が言っていたことと異なることを
言いふらす者の出現を嘆いて
その誤りを正そうとしたことを
目的として弟子によって
書かれたものとされているそうです。
ちなみに
親鸞聖人は日本で一番宗派が多いとされる
浄土真宗の原点にして頂点の方ですね!
マジで天才やなと僕は尊敬してます。
ただし、歎異抄を誰が書いたのかとかは
色々論争もあるそうなので
(有力な説は弟子の唯円だそうです)
今回は省かせていただきますが、
とにかく、この記事では
「煩悩」だけでも山ほど語れることが
あるということを伝えたいんです笑
めっちゃ深くてですね、
先ほどの煩悩具足の凡夫とは、
煩悩が具足(身体の中心から手足)まで
全て染み渡っている凡夫を
指しているそうですよね。
雪だるまが雪で
できているようなものと同じです
凡夫とは、文字通りの解釈で良いと思います。
その煩悩とは、文字から意味を読み解くと
「煩い、悩ませるもの」ですよね。
めっちゃ簡単に言うと
モヤモヤさせたり、イライラさせたり
自分を感情的にさせてしまったり
ムラっと...
させてしまったりするものだと思います。
何でそれが悩ませるのかというと、
お金の例えが分かりやすいかなと思います。
お金って、究極的には死んだら
自分から手放さないとダメじゃないですか...
(急にメタ発言)
だけど、そこに執着してしまいますよね。
僕はそうです笑
僕なんかビビって貯金をめっちゃしちゃう
タイプですね。
しかも、大学2年生の時なんか
スマホでぽちぽちして月収30万とかいったら
人生楽そうやなぁ!!と
マジで思ってて、高い情報商材買って
痛い目を見たんですよね...
過去の失敗エピソードは置いといて、
僕もお金に執着する心はあるかと思います。
しかし、そのお金に執着する心が
ある故に、世の中の多くの方は
悩んでいると思うんですけどね〜
(偉そうに言ってすみません)
そのお金に執着するのは「財欲」が
あるからであって、
その財欲ももちろん煩悩に含まれるものですね
これ以外にも「怒り」の感情も
煩悩に含まれますね。
なんか仏教では瞋と言うらしいですけど
これも多くの人が悩んでいますよね。
パワハラは、怒りの感情を抑えて
理性的になってたら
発生しないだろうとは思ってます...
(もちろん、他にも原因はあるとは思います)
自分の悩みとかを色々言語化してみて
その原因を探ってみて
その原因が自分の癖や日頃の行いだった
としたら、
それらをなぜしてしまうのかは
大体、煩悩が原因だと思います!
いやでも、僕はあなたと話してないし
どういう状況で、どんな悩みを抱えているか
分からないので、
どんな種類の煩悩にやられちゃってるか
分からないんですけど、
欲や怒り、妬み嫉みの煩悩に
よるものである確率がかなり高いと
僕は思います。
あとは、業縁という僕らには
コントロールできない環境要因的なものも
あるかとは思います。
ここからはもう少し真剣な話で
僕はメンタル病みそうな時は
煩悩を理解する為に
感情日記をつけていました。
あなたも病みそうになったら
誰々が私にこう言った。
それに対して〜と思った。
と紙に書くのをやってみてほしいです。
と言っても、いざとなると
やらないのは煩悩があるからですよね〜
煩悩って深い(不快)です!
スマホのメモなどに1日1行書くだけでも
効果はあるとは思いますので
もしあなたが感情のコントロールが
難しければオススメです。
あなたの貴重な人生の時間を使って
こんな文章を読んでいただき
ありがとうございました!!!