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精神薬や睡眠薬がなぜ依存を引き起こすのか。これは断薬から学べます。


私noteの史上初0スキが出ようとしています。(遊んでるわけじゃないけど)と思って、この記事を作成していたら驚きのスキがきました。笑(!?)非常に言葉足らずで誤解が生じるだろうと思えるほどのつぶやき。でもそのままにしました。

人はその時の状態によって言葉の受け取り方が違うものだし、普段からどこに意識が向けられているかで解釈の仕方も違うもの。でもやっぱり。。素の自分はほとんどの人と合わないはずだから驚きかなあ。。

本題に入ります。前に脂溶性の毒物ということで記事を作りました。

↑ これです。こちらも読まれないと把握できないと思います。

以前まで歯科衛生士をしていた知人から、何気ない会話で言われた言葉があります。『薬は身体に残るものだからね。』この時にはあまり言わんとしている意味がイマイチ分からずにいましたが、この脂溶性毒というのを断薬から学んでいてようやく意図するところが判りました。(いやたぶん、彼女がそこまでを知って口にしていたとも思えないのですが。。)

前の記事で、水溶性毒と脂溶性毒の違いを示しました。この記事では、脂溶性毒である断薬の仕方やその時の状態なんかを残していきます。

薬を抜くうえで重要な事

ざっとしか示しませんが、これを知らないで断薬しようとしても途中で断念するか、または一度抜いてもまた薬に頼るようになるといいます。

大事な事は薬の構造をよく知っておくこと、精神医学や心理学がなんであるかという知識が必要になるそうです。これをちゃんと知っておくことで、ここから導かれる自覚と発想の転換が促されます。(断薬する人は自ら調べた方が良いです)

あ、ちなみにこちらの記事も内科医・内海氏の講義から学んでいます。この方の書物にはこのように書かれてあります。

『精神医療は牧畜だ』という言葉がありますが、この言葉はもともと日本医師会の元会長・武見太郎氏によるものとあります。歴代の会長の中でもかなり強い政治力を持っていた方だといいます。

この牧畜とはどういうものかですが、牧畜する為には「モノ」が必要ですね。この「モノ」とは患者を意味します。そして、そのモノである患者に対して「餌」となるものが精神薬となります。そしてさらには牧畜ですから牧場が必要となりますね。その牧場が精神病院や心療内科であり、患者の家そのものとなります。

牧畜ですから患者に他の所へ行ってもらっては困るのです。(ちなみに今回クライアントの件につき精神科医に話を付けていますが。。焦りますよね。適当に流しました。めんどくさいので)

そして牧畜には金儲けをする必要があります。これが例えば牛なら乳を精製して売る。羊なら毛を刈って繊維にする。ですが、人の場合ならどうでしょうか。これは通院してもらって薬を渡し、精神科医や製薬会社が儲けている構図となります。

まあ病院ですから、この構図は当たり前のものではありますが。ただ。。

治るなら。。ですけどね。

もちろん治ったという方もおられるでしょうが、薬が効くまでに2週間というのを実際に医師から聞いていますが、では、私のクライアントが2週間で通常の生活に戻れたのかと言われると、全く戻れていません。しかも原因は別の所にあり、私もこれについては反省です。危うく薬漬けにしてしまうところでした。

今では原因がハッキリしているのでアプローチの仕方も変わり、当の本人曰く、『体の調子だけで言うなら前よりも全然いい』と言っています。未だやる気が出ない事はありますが、計算がしづらいなどの『頭が働かないということは全然ないと言います。登校時間も徐々に増えてきました。本人も、栄養と水だけ気を付けていればブラッドパッチは必要なさそうと言っているので、自然に任せてみようと思っています。(あと筋肉が必要ですね。。体力が)

ちなみに病院その他の治療などで、一時調子が悪くなるという好転反応というのがありますが、この言葉に騙されて長く通院する人がいたりしますが、この好転反応は2週間を目途に見た方が良いそうです。

断薬

断薬をする時に同時に止めてもらうものがあるそうで。それは砂糖になります。これを一切禁止にするそうです。どうしてかというと、これは脳みそに対する毒性作用が強いもので多重依存を引き起こすものだからといいます。シロップもはちみつもダメです。とにかく甘いものですね。これをやらないと成功しないそうです。

多重依存とはどういったものかですが、それは、タバコ・甘いもの・異性・親・他力本願・物質依存・他者への依存などがあり、この中で一番初めに出来る事が、甘いものになるからとしています。

薬を抜く時に一辺に飲むのをやめるか、もしくは徐々に減らしてやめていくかですが、薬を抜く時にはどちらにしても禁断症状は出ます。(離脱症状なんて言っていますが、言葉のイメージ良くしようと変えてるだけです)そして禁断症状は身体が闘っているサインでもあるので出さなければいけないものだといいます。

一辺に抜いた場合は、その薬の種類にもよりますが(抜くも飲むも危険なものある)ものによっては自我を失くし言葉が通じない事や、下手をすれば人殺しをすることもあると言います。(その行動に移そうとする)

ですが一辺に抜いてしまえば、症状は辛いけども、それがばっと出てばっと減っていくことと、これにより自殺リスクが少なくなります。

これが徐々に減らす抜き方ですと、抜くまでに何カ月もかかっている間は禁断症状もだらだらと続き、これによる依存性を助長し、自殺リスクも高くなります。

どちらにしても、この禁断症状に勝って断薬が出来たとしても、ここから解毒をしておかないと、後々面倒な事になります。

解毒の仕方と解毒法

断薬が出来たとします。この時に体の中はどうなっているかですが、薬は脂溶性の毒物ですから、薬が止められてもあらゆる脂肪に入り込んでいる事になります。ですから薬を飲まなくなっても体中が毒だらけです。(脳細胞や神経細胞その他)この溜まりまくっているものを今度は出していかないといけません。

仮に、この体の脂肪に入り込んだ毒を出さないでいた場合はどうなるか。例えば、断薬が出来てから元気になり、数年後に運動を始めたとします。筋トレでもジョギングでも、運動をすると脂肪が熱くなって燃焼されてきますよね。

この時に、毒入りの脂肪がそこにあって、これが燃焼されるとその脂肪がなくなります。毒入りであったその脂肪だけがなくなるとどうなるか。毒だけが残ります。この毒が血の中に出てきます。この血の中に出てきた一瞬だけ、薬を飲んでいた時と同じような感覚になります。

わかりやすくコカインなどでは、これを吸った時と同じ感覚になるので、その一瞬だけ幻覚を見たり薬をやりたくなったりします。精神薬なら、この時に依存性が助長されたり、また精神的に辛くなったりおかしくなったりします。(死にたくなったりもあるかと思います)

なので、飲むのを止めたらそれで終わりではないのが精神薬です。これが脂溶性毒と言われる薬です。こういった脂溶性の薬というのは水溶性とは違い、脂肪に入り込んで直ぐに悪さをするわけではありません。時間がかなり経過してからもそこに潜んでいて、脂肪から離れて血の中に戻るとこのように悪さをします。

なので、必ず解毒する事が必要になります。私個人的には知りませんが、この解毒をするのに便や尿で出すとか言う専門家もいるそうですが、普通に考えて、お腹の脂肪を便でも尿でも出すことは不可能です。

ではどうやって解毒をするかですが、これはもう先ほど述べたように、脂肪を燃焼させて汗をかくことで出していくしか方法がありません。

脂溶性毒の解毒方法は、脂肪を燃焼させること・汗を出すこと。これを繰り返すだけになります。

汗をかけば皮脂が出ます。じんわりと汗をかけるもの。汗をかけるものは色々とありますが、自分の状態にあったものを選べばいいそうです。

例をあげるなら低温サウナがありますが、これはわりときついそうです。他には岩盤浴。個人的にはヨガもじんわりくるのでいいと思います。

栄養素

この解毒をしている時に大事になるのが取り入れる栄養素です。脂肪を燃焼させて汗をかいている時は、ぞうきんを絞っている状態と同じで、毒だけではなく同時にいいものも出てしまっています。

体の中に必要なビタミンやミネラルもどんどん出ていってしまっているので、新しくいいものだけを後から補充していくようにします。そうしないと社会毒の観点からすれば、また同じことになるからです。

もしサウナに入るなら、天日干の塩を持って入ります。欲しいと思った感覚で塩分を取りながらサウナに入ります。とにかく解毒している時は、後から体に取り入れるものは、なるべく良質なものを選んで補充する事になります。サプリメントも良いです。

油も植物性の油を取らないとか低温製法のものにするとか。遺伝子組み換えのものを口にしないとかです。良質なものを選んで体に補充してあげます。

断薬・解毒以降も気を付ける事

どれだけ解毒を繰り返しても、体中の脂に入り込んだものが、そうそう簡単になくなる事はないと思っていた方が良いです。

断薬をし解毒をしてからも、時間がかなり経過してからフラッシュバックが起きて、やっぱり自分は頭がおかしいんだとか、やっぱり精神がおかしいんだ、病気なんだと思い込んで病院へ戻り、また医者と薬につかまる人がいます。

フラッシュバックは病気ではなく、再発でもありません。頭の中の話ですが、脳にも脂溶性の毒がくっついています。これが時間差で剥がれた時にこういうことが起こります。

これは精神病ではありませんし、良くなっていく過程で起こる後遺症なので、絶対にここで薬を飲んではいけません。

断薬をしてからも、何度も解毒を繰り返してからも、時間がどれだけ経過しても、後から後遺症となって起こるこれが、依存症を作っている根本的な怖いところで、これが薬物の罠です。

脳内ホルモンの記事で説明していますが、脳内にあるセロトニンやメラトニン、ドーパミンその他のホルモンは、もともと脳内に、人の体の中になくてはならないものです。この普通に体の中にあるものを外から取り入れて良いと思いますか?あるものだからいいと思う方が大半かも知れませんが、ダメなのです。

体の中にあるものなら取り入れても良いと思っているとしたら、気付かないうちに医者の洗脳にかかっています。(普段から風邪などで病院へ行き薬を処方されますよね)これは世界中をまたにかけた科学の大嘘で、科学の刷り込み・世界中の刷り込みです。

体の中にあるものを直接与えたり、合成して与えたりすることは、人に本来から備わっている自然治癒能力を弱めるし落とします。(猛毒に早変わりし狂わせます)いったいいつからこの言葉があまり使われなくなったのだろうかと、正直疑問に感じています。

薬は精神薬だけにとどまりません。風邪をひけば幾つもの薬を処方されますが、体が熱を出し闘っている時に正常な神経を薬でマヒさせているのだから、人の体も弱くなりますよね。人は自然治癒力がなくなれば生きる事は出来ませんし、あとは死ぬしかありません。

精神薬に限らず、本当にその薬は飲む必要性があるのかどうかを、ただ薬を処方されてうのみにして飲むのではなく、添付文書をもらうなり、ネットで薬品の特徴を見るなりして、自分で確かめてからにした方が良いと思います。

内科医・内海氏がいわく、『今の日本は戦後教育の成れの果て。日本全体が依存者。』と話していますが、自分もそうだなあ~という持戒も込めて、この言葉に激しく賛同いたします。笑

長い記事を閲覧いただきありがとうございました。


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