並列思考

お疲れ様です

寒い日もありますがもう少し我慢すれば春になるなあと

コートの買い替えに二の足を踏んでおります

どうも。東雲です


直線思考と並列思考とあります

日本人は元来直線思考が好きです

流行やまいと同時に旋風を巻き起こした侍的なアニメでも「禰󠄀豆子を助けるためにひたすらに」突き進むのがよいわけで。

昭和~平成期に日本が世界に大きく出ていけた要因の一つにもこの「直線思考の美徳」にいわゆるPDCAサイクルがはまったものと考えています。

だがしかし。世界はあいまいで混沌として複雑に絡み合い変化が激しいものになりました。

短距離走のようにまっすぐでコースがしっかりあれば直線走行が速い人が有利でしょう。ところが道のない雑木林の中では?そう傷だらけになったり、「どっちにいけばいいんや?」と迷ってしまったりして立ち止まります。

組織でも同じ原理が起きて「停滞」してしまうわけです

このとき4つの勢力が台頭します。

ひとつは外的要因→かえられないもの

残り3つの内的要因があり

・スタンダード→現状確保

・責め(攻め)→革新

・受け→保守

これもイメージから発想すれば当然の話で、

外的要因→雑木林に迷い込んだ

スタンダード→じっとしておこう

責め→行ってない方向に進もう

受け→来た方向に戻ろう

実例ですと、弊社で販促の会議がとん挫しております。

外的要因→流行やまいで外出自粛

スタンダード→日々の業務で手一杯だ

責め→SNSとかもっと活用して!インスタとか~~~

受け→危機感の問題だ!きあいだ!精神注入だ

ああだこうだと紛糾して頓挫しています。ですが実は突破口はひとつです。

「すべてをバランスよくやる」

です。

この構造は仕事の悩みにもあてはまったりしています。

どれかひとつにかたよってしまうとバランスをくずしてしまいます。

「かたよってないかな?」と意識することが大切。

このシートを何層も重ねて上に上に。3次元でイメージしてください

で、どの円を大きくするかで上空の到達点が変わる。そこが「ゴール」

並列で進行させ積み上げていく。「並列思考」です

意識づけの最初は一週間のうち2日づつ、月火はとにかく仕事。水木はセミナーや読書、金土は趣味や休養ときめたり。

日記に「今日はどの円をおおきくしたかな?」とつけておいて10日に一度見直して次の10日は弱いところを意識して時間を使う、とか。

流されて一日おわっちゃう、が、直線思考の一番多いパターン。

そんな時は「みなもと」から。

「みなもと」で作ったエネルギーでほかの円に取り掛かり、

一定進んだら手をつけてない円。そしてまた「みなもと」へ

サイクルが回りだすまで根気よく。

回りだすとガツンと成果が出ます


つづきはまた


ではでは

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