回避行動が厄介すぎる件
どうも、しのぶです。
回避行動を取ってしまうことで、ある負のスパイラルが起きてしまうのです。そういったことを避けるために、この回避行動について今回は共有していきます。
回避行動とは?
回避行動は、めんどくさいや苦手といった理由で、行動に移さずにそれを回避してしまうことです。
例えば、挨拶が苦手だとします。挨拶が苦手だから、普段からできるだけ人と目を合わせないようにしてしまう。これはが回避行動です。
回避行動の負のスパイラル
回避行動をとり続けると回避行動が更なる回避行動を呼び、自分に自信が持てない状況に陥ってしまいます。
先ほど、あいさつが苦手だから、人と目を合わせないという回避行動の一例を述べました。
この行動がさらに進むと、人と目を合わせないようにするために、人前に出るのを控えるという回避行動が起き、そして、人前に出るの控えるために、極力外にでないようにするということにつながります。
これが回避行動の負のスパイラルです。回避行動をとり続けることで、より状況が悪化してしまうのです。
回避行動を回避する
回避行動を防ぐための対策として、
・考えすぎない
・小さく始める
・ルール化する
というのが挙げられます。ルール化するというのは、一つだけ自分の中での決まりを設けて、それだけは徹底するように心掛けることです。どうしても、人は自然と複雑に考えてしまう傾向があり、それがかえって行動を妨げてしまう場合があります。そのため、ルール化してシンプルに考えることで、行動の妨げとなることを排除することが出来ます。
まとめ
回避行動は非常に厄介である。というのも、回避行動が回避行動を呼ぶという悪循環に陥るから。そこで、考えすぎない、小さく始める、ルール化する、この3つでその対策が可能。
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