#文学フリマ東京39 文芸コンピレーション『input selector Early2025』に寄稿しました。
栗山真太朗です。2024年12月1日(日)東京ビッグサイトにて行われる文学フリマ39にて少年憧憬社で出店します。ブース番号は「す-32」、カテゴリは「小説|純文学」です。詳しくは下記の記事をご覧ください。
本記事では寄稿情報をお伝えします。
文芸コンピレーション input selector Early2025
添嶋譲さんからお誘いいただき、短編小説『化かす』を「言葉の工房」(ブース番号:に-09)で頒布する同誌に寄稿しました。お声がけいただきありがとうございます。昔からの文学フリマ参加者には胸熱なアンソロジーではないでしょうか。個人的にはこのメンツで飲み会をやりたい。
以下、主宰の添嶋さんのブログから引用いたします。
「化かす」について
実はこちらは、先日エントリした「第2回あたらよ文学賞」に送ったものです。
https://note.com/sinkuriyama/n/n5a8356d2dc75
もちろん提示されたテーマに則って書こうとしましたが出来上がったものはあんまり関係なくなってしまったな、でも悪くない短編になったからいいか、となったので送ったら講評をいただいたものです。
本当は当企画にて別の短編小説を書いて収録してほしかったのですが、諸事情あり〆切に間に合わせるのが難しくなってしまいました。今年は中長編を4本書いたものの、短編小説は少なく、同じく4本手がけています。ストックしている新作4本の中から提出しなければならず、こちら『化かす』を収録していただくこととなりました。
決して出来は悪くなく、評価もいただいている作品ですので、楽しんでいただけましたら幸いです。
まとめ
文学フリマ東京39以降もアンソロジーの参加のお誘いなどありましたらX(旧Twitter)のDMでご相談くださいませ。
5月の文学フリマ東京40は現在、参加を迷い中です。年一回は出店および新刊を出そうと考えております。
それでは、12月1日当日はみなさまと会場でお会いできるのを楽しみにしています!