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どうしてこれほど涙が溢れるのだろうか

コロナ禍になってNetflixに費やす時間が倍増しています。リモートワークになり、フレックスタイムも上手に使いこなしている。「フレックス」と「フリックス」、これらが今の僕を支えている。


以前、韓国ドラマに関する記事を書いたことがありますが、日本のドラマとの決定的な差は何だろうと考えてしまいます。理由は良く分かりませんが、韓国ドラマに魅了され続けていることだけは自分でも分かります。


恐らくドラマの視点そのものが違っている。今回少し触れる「ナビレラ-それでも蝶は舞う-」と言う作品は、今年の春に韓国で放送していたものです。パク・インファンさん演じる老人シム・ドクチュルが、子供の頃から憧れてきたバレーを70歳になってから始める物語です。



Twitterでも話題になっていた作品でしたので、Netflixで視聴できる様になったら絶対楽しもうと決めていました。


主人公はソン・ガン演じる若きバレリーナのイ・チェロク。誰もが認めるイケメン俳優ですが、この物語はあくまでも老人目線で描かれています。ドクチュルには子供の頃からバレーを始めたいと言う意思がありましたが、諸事情で断念します。その後、結婚して子供を授かり、やがて孫ができる。ある出来事がきっかけとなり、長年の夢であったバレーを始めることになるのです。



人生の終盤を生きている70歳の老人と、人生をはじめたばかりの23歳の若者の交流、共に夢に立ち向かう姿が鮮やかに描写されています。


また、登場するそれぞれの人物の視点で物事を考えさせられ、喜びや悲しみを深く共感させられる。僕自身も歳を取ったせいなのか、気がつけば涙が溢れ出している。自分でもこれ程涙が残っていたのかと驚いているくらいです。



挿入歌も良いですね。この曲を聴くだけで自然に泣けてきます。
単身赴任なので思う存分泣けます。ww


最後まで読み進めて頂きありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いいたします。🌱


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