詩『ワカレノウタ』
『ワカレノウタ』
千の言葉より
万のやさしさより
たった1つの
返事が欲しいよ
怒り狂うのも
怒鳴りぶつかるのも
分かり合いたい
愛情があったから
その、ぬくもりが
その、ほほえみが
冷たい肉体になったとしても
あの、よろこびが
あの、想い出が
遥かな山や海に沈み消えても
この、身体は
この、たましいは
あなたに貰って
受け継いだもの
ねえ、さようなら
ねえ、ありがとう
やっぱり言えねぇや
勝手にしやがれ
千の言葉より
万のやさしさより
たった1つの
返事が欲しいよ
怒り狂うのも
怒鳴りぶつかるのも
分かり合いたい
愛情があったから
その、ぬくもりが
その、ほほえみが
冷たい肉体になったとしても
あの、よろこびが
あの、想い出が
遥かな山や海に沈み消えても
この、身体は
この、たましいは
あなたに貰って
受け継いだもの
ねえ、さようなら
ねえ、ありがとう
やっぱり言えねぇや
勝手にしやがれ