作詞『家事と言うには早すぎる』
題名
『家事と言うには早すぎる』
【1番】
働いてたから家ではいつも
疲れた顔してぐったりしてた
子供の頃から私は母の
お手伝い…してはアリガトウを貰う
料理も掃除も洗濯・裁縫も
「あたしより上手」誉め殺された
あなたの笑顔がいっぱい見たくて
お手伝い…しては幸せだった、のに
どうしてどうして
家事と言わなきゃいけないの?
手伝いのままでいたかった
どうしてどうして
家事と言わなきゃいけないの?
あなたを助ける
ヒーローが良かった…
【2番】
家族で旅行をしていた時に
あなたはまぶたがおかしいと言う
トイレで発見、救急車を呼ぶ
脳出血だった… あとは記憶が無い
衣類の置き場所 金融関係
こどもの私に 父は頼りきり
早起き、弁当、ゴミだし、学校
お手伝いじゃなく仕事になった
ごめんねごめんね
家事はめちゃくちゃしんどいね
手伝いと家事は違ってた
ごめんねごめんね
分担しようって言うべきだった
どんなに好きでも
伝えられ、ないんだね
【3番】
いろんな工夫でやってたけれど
限界達して死にたくなった
飛び下りかけたら近くの工場
「七つの子」の歌、流れてきて…やめた
嫌だよ嫌だよ
私はいっぱいあそびたい
家事とか大人がやってくれ
嫌だよ嫌だよ
それでもみんなが頼るから
私がやっちゃう
似たんだね、あなたに…
いつからだろうか?
家事を好きだと思ってる
愛する笑顔が見たいんだ
いつからだろうか?
会えなくなっても感じてる
私の家事には
いるんだよ、あなたが…
【約640文字】