女川はメバルもヒラメも美味い
日曜日、久しぶりに女川に行ってきた。
こちらの施設内の「お魚いちば おかせい 女川本店」さんは、女川港で水揚げされた新鮮な魚介類や水産加工品の品揃えが豊富なお店。
飲食コーナーの海鮮丼も美味しくてボリュームたっぷりなのだが、今回は時間の都合でお買い物のみ。本日のおすすめ品になっていた女川産のヒラメのフライとボイルされたツブ、そして鮮魚コーナーからチダイとメバルを購入した。
せっかく女川に来たのだから、「おんまえや」さんにも寄って野菜もまとめ買い。
おんまえやさんは、地元産の野菜や果物、そしてお惣菜とお弁当の品揃えが素晴らしい女川のスーパー。
今回も美味しそうなお弁当やお惣菜バイキングコーナーのカレーが魅力的だったが、さっき買ったフライの量が半端ないのを思い出して今回は地元産の野菜とキノコ類いろいろ、そして登米の納豆を購入。
カレーの香りに後ろ髪をひかれつつ、次はおんまえやさんでお惣菜買って帰ろうねと夫婦で話しながら帰路についた。
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おかせいさんで買ってきたヒラメのフライがこちら。
一切れのサイズが小さいわけではない。普通に7~8センチのフライ。
それが、この量でこのお値段。
ボイルあわびつぶは、こちら。
でかい。
にもかかわらず、こちらもこのお値段である。
さらに、鮮魚はこちら。
20センチほどのメバルが2匹で300円。
同じくらいの大きさのチダイは3匹300円。
勿論、どちらも新鮮とれたて女川産。
ヒラメのフライがあるにもかかわらず、味見と称してメバルを早速塩焼きにする。
ウロコとワタと頭を落とし、冷水でよく洗ってから塩を振って冷蔵庫で休ませること20~30分。その後、キッチンペーパーで水気をよく拭いてから再度軽く塩を振って、中火で焼くこと10分少々。
メバルの塩焼き、めちゃくちゃ美味しかった。
小ぶりとはいえ、身が厚い。ふっくらふわふわ。そして、身も皮も旨味たっぷり。
ボイルしたあわびつぶとヒラメのフライも安定の美味しさ。特にヒラメのフライは揚げたてではないにもかかわらずヒラメ自体の美味しさにビックリ。スーパーのお惣菜の白身魚フライとはちょっと別格な美味しさ。残ったら翌日のお弁当のおかずに、と思っていたのに、気が付いたら夫婦で完食していた。女川産のヒラメをフライでお腹いっぱい食べられるとは、なんて贅沢な。
おんまえやさんで買ってきた野菜の写真は撮るのを忘れていたのだが、晩酌写真の左手前、ボイルつぶの下にあるのは、おんまえやさんで買ってきたブナピー。茹でて白だしとおかかで和えていただいた。こちらも美味。
フライの右側に写っているのは、にんじんと買い置きして冷凍してあった三陸産の茎ワカメで作ったきんぴら。これも美味しかった。
他にも葉もの野菜等をいろいろ購入。一緒に買ってきた登米の納豆も美味しかった。
ちなみに、チダイはウロコとワタを取って塩を振って保存した。後で焼いていただく予定。
メバルのもう1匹も煮付用に冷凍保存。
これで多少の残業で帰宅が遅くなっても、晩酌の準備に困ることは無さそうだ。
美味しく食べて元気に働いて暮らせるのは幸せだ。
さぁ今週も頑張ろう。
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