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宮城県産メヒカリの唐揚げと地元野菜で美味しく楽しい節約晩酌

 更新が前後してしまったが、一昨日の晩酌。
 一昨日は帰宅途中に立ち寄ったスーパーで宮城県産のメヒカリが安くなっていたので購入し、いつものように唐揚げにしていただいた。

昨夜の晩酌風景

 宮城県産メヒカリの唐揚げ
 宮城県産シイタケの塩胡椒炒め
 宮城・蔵王産の金時草のおかか和え
 おかずお好み焼き(宮城県産キャベツ、はんぺん、たまご)


宮城県産メヒカリの唐揚げ

 宮城県産のメヒカリはさまざまな大きさのものが13匹も入って、値引き後のお値段は200円以下だった。申し訳ないくらいにありがたい。
 いつものように包丁の先で軽くこすってウロコをとり、腹に切れ目を入れてワタを取ってからザルに入れてさっと水洗い。キッチンペーパーで水気を拭き取ってから片栗粉をまぶして少量の油で揚げる。小さなものはサックサクの香ばしい食感が楽しく、大きなものは外側のカリカリと中のふっくらとした身がたまらない。どちらも美味しかった。

 シイタケも見切り品コーナーにあったのだが、色も新鮮そのものでどこが見切り品なのか悩むくらいに立派なもの。カサの大きさが直径10センチ近く肉厚なシイタケだったのでホイル焼きにしようかとも思ったのだが、腹ペコだったのですぐに火の通る塩胡椒炒めにした。めちゃくちゃ美味しかった。正直、メヒカリの美味しさが霞むくらいに美味しいシイタケだった。今は一年中美味しいシイタケを食べられるようになったけれど、それでもやっぱりキノコ類は秋の味覚なのかもしれないなぁと今更のように思いつつ味わった。


 蔵王の産直市場で買ってきた金時草は私にとっては初めての野菜。最近よく食べるようになったツルムラサキのようなとろみのある野菜で、けれど食感は海藻に近いような不思議な野菜。おかか和えにしたところ、とても美味しかった。
 産直市場では、馴染みのない野菜でも、美味しい食べ方をその場で店員さんに聞けるのがありがたい。ワサビ菜とかツルムラサキとか今回の金時草とか、好きな野菜が増えるのが楽しい。


 そして、サカキシンイチロウさんのnoteでレシピを知った、はんぺんと卵とキャベツで作る「おかずお好み焼き」は今ではすっかり我が家の定番。

おかずお好み焼き


 この日も、地元食材のおかげで節約晩酌ながら美味しくいただいた。


 ちなみに、こうして毎日地元野菜をたくさん食べているものの、体脂肪は相変わらず三割超えのままである。
 何故だ。
 唐揚げも小麦粉は使わず片栗粉の薄い衣にしているのに。
 間食も控えているのに。
 やはり、運動不足だろうか。
 でも最近は仕事でも結構現場を歩き回る機会が多くなっているのだが。


 11月は、夫婦での小旅行を控えている。節約ヘルシー晩酌でこの体脂肪なのに、このまま美味いもん三昧の旅に出かけてしまったらどうなるか。
 豚トロ状態からさらに進化してベーコン状態になってしまうのはなんとしても避けたい。

 出かける前に、ダイエットを頑張ろうと思う。


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