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ウニとカツオで幸せ晩酌
今週のある日の晩酌風景。
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宮城県産の生カツオ
宮城県産の蒸しウニ
イカのみりん干し
岩手・宮古産のカブの鶏そぼろ煮
岩手・宮古のごぼう巻き
残業帰り、閉店間際のスーパーで見つけたウニは、小さなパックとはいえ値引きシールが貼られて500円という驚きの安さだった。
塩ウニは石巻のご近所さんからいただくこともあるが、新鮮な蒸しウニなどさすがにそうそう味わえるものではない。
夫婦で分け合って味わう。
美味い。
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カツオの刺身も美味しかった。
北海道にいた頃はカツオといえば香ばしいタタキにたっぷりのネギとポン酢をかけていただくものと思っていたけれど、今ではモチモチとした食感で食べ応えのある生カツオの刺身が大好物のひとつ。
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この日の野菜は、先日「岩手大槌サーモン祭り」に出かけた際、会場に出店していた宮古の産直いちばで買ってきたごぼう巻き。
ゴボウと人参を紫蘇の葉で巻いて南蛮と一緒に漬け込んだもの。岩手県の特産品で、ごぼうと一緒に巻く野菜はニンジンだったり大根だったりと地域ごとに特色があるのだとお店の方が教えてくれた。
宮古のものはニンジン入り。シャキシャキの食感と野菜そのものの味を楽しめる控えめな塩味がほどよくて美味しい一品。
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帰宅してから作ったのは煮物一品だけ。
ごぼう巻きと同じくサーモン祭りの会場で買ってきた岩手・宮古産のカブを葉とともに下茹でしてから鶏ひき肉と一緒にさっと煮込んだそぼろ煮。
直径10センチ以上の立派なカブは柔らかく、甘くて美味しい。
この日合わせたのは、金沢のビール。
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「IPA」と「コシヒカリエール」
宮城の魚と岩手の野菜、そして金沢のビールで、この日も幸せな晩酌のひとときを過ごした。
仕事が忙しい日々が続くけれど、ささやかながらも自分へのご褒美のような晩酌を毎日楽しめるのはありがたいと思う。
さぁ来週も頑張ろう。