#7 おうちでニューボーンフォト撮影
娘が誕生してから一週間が経ちました。生後7日目を記念して、自宅でニューボーンフォトを撮影しましたので、今回はそのことについて書いていきます。
これまで知らなかったのですが、生まれてから7日目にお七夜というお祝いをする風習があるそうです。
【お七夜】
お七夜(おしちや)とは誕生から7日目の夜に赤ちゃんの健やかな成長を願って行うお祝いである。平安時代からつづく民俗行事で、生まれた子に名前をつけて、社会の一員として仲間になることを認めてもらう儀式である。(wikiより抜粋)
名前のお披露目、命名式を行うための行事だそうで、家族や親戚が集い、縁起が良い祝い膳(尾頭付きの鯛や赤飯、ハマグリのお吸い物など)を囲むのが習わしのようです。
しかし最近では、そこまで大掛かりなお祝いをする家庭も減ってきているようで、その代わりに、手形や足形をとって記念に残したり、ニューボーンフォトを撮影する家庭も増えてきているようです。馴染みのない方のために、ニューボーンフォトを説明しておきます。
【ニューボーンフォト】
新生児の写真。生後まもない赤ちゃんの生まれたての姿を残す記念撮影のこと。生まれたてのような生後まもない姿を残しておけるので、人気の記念写真です。
よかったら、Instagramで「#newbornphoto」と検索してみてください。神秘的でオシャレな赤ちゃんの写真が沢山出てくると思います。
一般的に、ニューボーンフォトは、写真スタジオで撮影してもらうか、プロのカメラマンを自宅に招いて撮影することが多いようです。
しかし、このご時世。緊急事態宣言は解除されたとはいえ、写真スタジオに連れて行くのも、カメラマンを自宅に呼ぶのも、どこか憚られるものがあります。
そこで、
ならばいっそ、自分で撮ってしまえという考えにいたり、今回は自宅で(自分で)ニューボーンフォトを撮影しました。自宅で家族3人で、妻とああでもないこうでもないと言いながら撮ったことも一つの思い出です。
今回はその写真を一部公開します。
撮影機材
カメラ:SONY α7Ⅲ
レンズ:Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
特に派手な飾り付けも何もないニューボーンフォトですが、生まれて間もない一瞬を写真におさめることができて、親としては幸せです。
どんどん成長していく娘。この大きさ、この表情は、もう二度と見ることができないと思うと、記憶に焼き付けておくのは勿論ですが、写真にも焼き付けたいという思いに駆られます。写真に残せば、あとから幾らでも見返せるし、離れて暮らす家族にもシェアできます。なにより大きくなった娘も見返すことができます。
子供の記憶はだいたい3歳頃からのものしか残らないそうですが、記憶に残らないのであれば、写真にしっかり残してあげたいと、既に親バカなぼくは思うわけです。
生まれてから1週間、毎日よく寝て、よくおっぱいを飲んで、すくすく成長しています。出生時に比べると、だいぶ顔が変わりました。これからさらに激しく変化していくでしょう。気付いた頃には、新生児の影も形もなくなり、次の成長をはじめているでしょう。その成長を見逃さないようにしたいなぁ〜と感じています。
生後1ヶ月になると、外出ができるようになります。
早くコロナが落ち着いて、のびのびと家族3人で遊びに行く日が待ち遠しいです。
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