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育児日記(9/7~9/13)

・1つの投稿にするほどでもない取るに足らない話の寄せ集めです
・寝る前の10分程度で育児をテーマにざっくばらんに書いてます
・将来読み返して面白がるために続けてます

9月7日(月) 空白のある育児日記

娘の成長を毎日記録するつもりで始めたこの育児日記、はじめは順調に継続していたものの、気づけば7週間の空白期間をつくっている。娘よごめん。もし、将来あなたがこの日記を読むなんてことがあれば、察してくれ!あんたが毎日泣きまくって、抱っこさせまくって、パパは一日の終りに一息ついて日記を書く余裕すらなかったのよ。。。

前回までの育児日記を書いていた当時、ぼくは育休を取得いている最中だったが、これを書いている今は、もう仕事を再開している。在宅勤務をしながら育児をする生活に変わった。娘の身体はどんどん大きくなり、体重も増えた。笑顔の時間が増えて、よく声を発するようになってきた。首も座り、ものを握るようになり、顔立ちも以前とだいぶ変わっている。と、思い返せば日記を放棄していた7週間の間に、娘はみるみる成長をしているのだけど、些細な出来事や変化というのは、毎日記録に残さなければ忘れてしまうんだなぁとも思う。

ってことで、育児日記、再開。しばらく書いていない期間ができてしまった。まぁ、継続的でなくとも、断続的に書いていけばよいのだ。

9月8日(火) 在宅勤務の育児

朝起きると、首、肩、背中がひどい筋肉痛だった。娘の体重の増加に対して、ぼくの筋力が追いついていないので、抱っこをしているだけで筋肉痛になる。日々、負荷は増すばかり。万年筋肉痛である。筋トレしてるつもりはないのに、抱っこしてムキムキになれるなら一石二鳥だ。

在宅勤務をしながらの育児は、仕事を終えたらすぐに家族に会えるというメリットがある。これは本当に嬉しいこと。仕事は家の2階の部屋でやっていて、仕事が終わると、すぐに家族との時間を過ごすことができる。今日も仕事が終わると、すぐに1階にいる娘のもとへ行き、退勤して5分後には、娘を抱っこして散歩へ出かけていた。

会社に出勤する生活だったら、こんな生活は不可能だ。ただ、通勤していれば、往復の通勤時間が2時間程度あったので、最低2時間は、勉強したり、考え事をしたり、物思いに耽ったりする時間が確保されていた。しかし、在宅勤務となると、その時間がなかなか取れないのは正直もどかしいところ。育児をやりつつ、自分の時間を捻出し、新しいチャレンジのための時間をつくっていくことがこれからの課題かもしれない。

9月9日(水) 視点の変化に気付くお買い物

今日は仕事が休み。昼過ぎから妻と娘と3人でイオンに行ってきた。イオンはフードコートがあるし、赤ちゃんルームが充実しているので非常に過ごしやすい。子連れには快適な場所である。

9月に入ってから、気温が次第に下がってきたので、娘の秋冬の服をみてきた。子供が生まれてからというもの、どこへ行ってもベビー服をみるようになっている。視点が変わるというのはまさにこのこと。子供の誕生で見る世界が変わった。それまでは、今ほどイオンの便利さに気付くことはなかったし、ベビー服を見ることもなかった。

ちなみに、家庭のファッション事情の話を書いておくと、ぼくはぼくで好みの服をいつも着ており、妻には妻の好みがあって、お互いのファッションには一切干渉しない。好きな服を各自着るのだ!というのがぼくたち夫婦。しかし、娘の服となるとそうもいかない。妻とぼくとで一緒に服選ばなければいけない。つまり毎度毎度、妻と審議会を開かなければいけないのだ。ぼくは娘に、白黒のモノトーンか、アメリカンポップなド派手な色合いを着せたいのに対し、妻はライトグレイッシュトーンのピンクを好んで着せたがる。まぁ、まだ生後3ヶ月なので、すぐに着れなくなるから価格が安けりゃなんでもいいのだが、服選びは夫婦で意見が食い違うことになりそうだ。

9月10日(木) リアクションの発達

娘の成長はグラデーションのように、少しずつ少しずつ変化しているのだろうけど、親はある時ふと、その変化を認識することになる。例えば「笑い」。新生児の頃は、新生児微笑といって意志とは関係なく笑っていたのが、今ではこちらのアクションに対するリアクションとしての笑顔が返ってくるようになった。声をかけたり、歌ったり、笑いかけたりすると、娘は笑顔で返してくれるようになった。こちらを見て、目があって、微笑む。確かな反応があるのは嬉しいことだ。こんなに笑うようになったの、いつからだっけ?と思い返すと、最近とか、近頃としか言いようがない。今日は、授乳後の娘に話しかけたら満面の笑みを浮かべて、ぼくに「アー」とか「ウー」と何か言っていた。

9月11日(金) 膝の上に座れるようになった

先週、娘は首がすわった。本当にすわっていたのかは知らないけど、ぼくたち夫婦の間で、首すわり認定をした。妻が、娘を抱っこしながら、頭が安定していたことを確信し「首、すわりました」と宣言した。

そんな娘は、今週にはいってから、膝の上に座ることもできるようになった。今まで、泣き続ける娘は抱っこしなきゃ許してくれなかったけど、膝の上に乗せると落ち着いてくれることもある。とはいえ、まだまだ抱っこばかりだけど、抱っこ以外の手段が増えたことは嬉しい。

9月12日(土) 女子会に参加した娘

妻の友人お二方が、家に遊びに来てくださった。家族以外の人間と触れ合うことがほとんどない娘だけど、終始「アァ〜」と叫んで嬉しそうに思いを主張していた。ぼくたち夫婦も、こんなに声出してたっけ?と驚くくらい、娘は言葉にならない声を発していて驚いた。ついでに娘は、笑顔と泣きを短いスパンで繰り返し、感情の切り替えの早さも披露していた。

途中、ぼくは友人とやってるPodcastを収録するために席を外し、妻は久々の友人たちとの女子会を楽しんでいた様子。娘もそれに加わり、女子会を楽しんでいたらしい。

9月13日(日)  「アァ〜」の多様化

昨日から、娘がやけに声を出すようになっている。甲高い声で「アァ〜〜!」と嬉しそうにほとんど叫んでいる。新たな声域を発見できて嬉しいのだろうか。呟くような「アー」とか、何かを要求するような「ア〜」とか、気付けば色んな種類の「ア〜」が言えるようになっている。そのうちおしゃべりもするようになるんだろう。

先週、娘は「〜んま〜んま」と、不意に「ママ」と口にしいた。それ以降、「ママ」とは口にしていないので、恐らくたまたまだったのだろうけど、「パパ」と呼ぶ日はいつなんだ!と思っていたところ。「アァ〜」と叫ぶのと併せて、昨日から「ビュー」とヨダレを垂らしながら破裂音の練習のようなこともしている。こうして少しずつ成長していくんだな〜と思う。今週の月曜日と日曜では、見えている景色が違う。来週はどんな変化があるのだろう。。。

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