寛解と侵襲性のうつ
悪性リンパ腫の治療(抗がん剤6クール)を今年4月に終えて、5月からお仕事に復帰しました。
フルタイムで。
とはいえ、子どものお迎えがあるので、定時帰り。で基本残業はしない。
でもまあまあ忙しい業種ではあるので、たまに残業。土日もたまに。
slackは繋がってるので、定時後や移動中はそっちで仕事していたり。
あんまり仕事からがっつり離れる、って難しい。
そんな状態で約半年やってきたのですが……
このたび、頭痛がとにかくやまず、鎮痛剤も効かない状態になり、食欲不振、嘔吐と吐き気、PCに向かえなくなる事態になりました。
( ̄▽ ̄;)ガーン
初期は発熱もあり、いつもの血液内科にかかり、血液検査、CT、髄液検査、MRIをとりましたが、全く異常なし。
緊緊張性頭痛だろう、とのこと。
強めの鎮痛薬と貼り薬をもらったのですが、まあなかなか、頭痛がとれない。
そこでさらに、心療内科へ。
●抗がん剤の疲れが出たんだろう
●副鼻腔炎も治ってないというし(その不安?)
●鎮痛剤の使いすぎは頭痛を誘発するからあんまり使わないほうがいい
●不安と緊張を抗うつ剤でとろう
という話になりました。
そして冒頭の記事。
そう言われて思い返すと、4月まで半年休業していたとは思えないほどバリバリ働いたな、と思います。
それが嫌ではなかったけれども。
前と同じように、は難しく、それでもうまくやっていたつもりだった。
思ったよりも、治療中も、終わってからも心にくるようだ。
産休育休後も、治療でも休職後も、「前と同じように」は難しいことが多発するので、定期的な産業医面談は必須にしたほうがいいな、と思いました。
とりあえずは、抗うつ剤で休みます。。