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本日の一品『切り干しメンチカツ』
皆さん毎日のお食事の用意、本当にお疲れ様です。
ふふふふふ( ^ω^)
やっとこさ25日になりました。
貧乏臭いことばっかり呟いていた最近の品乃ですが、やっぱりお給料日って・・・ニンマリしちゃいますよね。ふふ
でも、ここで気を緩めてはいけません❗️
ついでにお財布の口も引き締めなくてはいけません❗️
「まぁ今月はGWもあったし」と甘くなってはダメです‼️
さて、今日は先日つぶやきました乾物総動員の招集日
ヒョンなことから生まれました『切り干しメンチカツ』のご紹介です。
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1.
切り干し大根を軽く洗い水で戻し、その後しっかりと水気を絞り1cmくらいに刻みます。
(大きさにはこだわらずザクザクっと食べやすい大きさに。)
刻んだ切り干し大根をボール入れて酒・ウスターソースをしっかりと浸み込ませます。
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2.
切り干し大根に酒・ウスターソースを浸み込ませる間に合い挽きミンチを練り上げて行きましょう。
ポイントは
『合い挽きミンチは練る直前まで冷蔵庫!』
です‼️
ミンチは温まると脂が出てしまい同時にお肉の美味しさも逃げて残念な出来上がりになってしまうからです。注意しましょうね。
では、合い挽きミンチに
塩・コショウ・おろしニンニクを混ぜます。
卵を割り入れ混ぜます。
パン粉を入れて練ります。
酒・ウスターソースの浸み込んだ切り干し大根を入れて練ります。
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3.
ミンチをお好きな大きさに形成していきます。
ボール型もいいですが、揚げる際に中まで十分に火が通りジューシーに仕上げたいので、今回は安心の楕円型にしました。
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衣の用意の間、温まりを防ぐために皿ごと冷蔵庫で冷やしておきます。
ご存じの通り、コネコネした後は調理をする場所は何かと片付けがあり、しっかりと手も洗っておきたいので案外時間が取られますものねっ。
4.
今回使う衣は「手抜き衣」です。
作り方は簡単で水溶き小麦粉とパン粉で作ります。
水で溶いた小麦粉に少し塩を入れて塩味をほんの少し感じられるように。
パン粉は洗い物削減のため画像の通り、合い挽き肉が入っていたパックを洗って使います(笑)
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5.
冷蔵庫から形成された合い挽きミンチを出して、揚げ油の入った鍋に火をつけます。
衣を合い挽きミンチに付けながら揚げて行くことが出来ます。
揚げ油の火加減は弱めの中火が目安なので衣付けも慌てずに出来ます。
⁂ 利き手が右手仕様の衣つけ⁂
合い挽きミンチ右手で水溶き小麦粉に入れ合い挽きミンチに絡めます。
水溶き小麦粉が絡め付いた合い挽きミンチを右手でパン粉のトレイに。
左手でパン粉を上側にかけたり全体に左手だけでパン粉を付けましょう。
決して水溶き小麦粉に触った手でパン粉を触らないように!
そんなことをしたら・・・指のメンチカツが出来ますよォ~。(恐)
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6.
温まった揚げ油にメンチカツをソ~~っと投入。
ぷぁぷぁ浮いてきたら出来上がりですが、念のため竹串を使って以下の方法で火の通り具合の確認すると安心です。
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揚げ油の中のメンチカツの中央に竹串を刺し引き抜いた竹串の暖かさを見ます。
刺した部分の竹串の暖かさが均一なら中まで火が通っています。「手の甲」で確認するとよいでしょう
(ちなみに、品乃は「頬っぺた」で行います。)
また、心配性の方は揚ったメンチカツに余熱が加わるようにすれば尚安心。
品乃のように大きなフタ付きフライパンを使うのもアリです。
せっかく作った料理が・・・生焼って言うのだけは避けたいですよね!
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そんなこんなで完成です。
完成図
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実は知っての通り月末を凌ぐために乾物でのお料理をしたのですが、一袋全部の切り干し大根を水に戻してしまった品乃でした。
ちゃんと袋の量も確認せずに。確認大事・・・(T T)
多かったんです、水に膨れた切り干し大根さん。
いくら煮物は大量に作る品乃でも多過ぎました。
おまけに「つぶやき」に載ってるように「豆ヒジキ」まで作ったもので
多すぎて残した「水で戻した切り干し大根」を使って煮物って言うのも抵抗があり、
『この食感』
『この美味を吸い取って膨れる性質』
と、考えたいたら「メンチカツの神様降臨!!」
・・・ってのは嘘ですが(笑)
「あっれ、メンチカツいいんでないの⁈」とで・・・イヤこれ大正解でした。
切り干し大根を増量してもいいくらいに美味しく出来上がりました。
恐らくですが「切り干し大根」に「酒とウスターソース」を浸み込ませたのが良かったかと思っております。
また、「手抜き衣」ですが
揚げたてを頂くなら、この「手抜き衣」は最高です。
「水溶き小麦粉」がしっかりと肉の旨味を閉じこませて「切り干し大根」がその旨味を吸い取って
『もぉ~~~皆さん作って食べてみて下さ~~ぃ❣』って叫びたい品乃は。
でも・・・正直を申せば。
揚げて時間が経つと「手抜き衣」は、残念ながら衣がシッカリとしてしまいます。サクサク感がお好みの方は通常の(小麦粉⇒卵⇒パン粉)が宜しいかと思っています。
切り干し大根が洋風のメンチカツに。
素材の特性を活かして固定観念を吹き飛ばした結果の賜物。
是非、皆様も一度お試しあれ。
最後までご覧いただき ありがとうございました。
品乃