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誰かが助けてくれる訳じゃない。自分は自分で助けたい。

誰かに助けてもらいたい。
私の気持ちを分かってもらいたいし、共感してほしい。
なにより・・・
誰かに声を掛けて貰いたい時がある。
自分だけじゃどうにもならない・・・心の穴。

でも、いつも誰かが助けてくれる訳じゃない。
分かってくれる誰かに出会える時なんてほとんどない。
自分の周りには自分しかいない。

自分で自分を救う方法

「誰かが助けてくれるのを待つのではなく、自分自身で立ち上がる力を持つ」
それが本当の意味での「自分を救う」ということです。

**仏教では「自灯明(じとうみょう)」**という教えがあります。
「自らを灯(ともしび)とし、自らを拠りどころとせよ」(ブッダの言葉)
つまり、自分自身が光となり、道を照らして進める存在になることが大切だということです。

では、具体的にどうすればいいのか?
「心」「行動」「環境」の3つの側面から、6つの方法を紹介します。


🧘‍♂️ ① 心の持ち方を変える(マインドセット)

1. 「執着」を手放す

人が苦しむのは、「こうあるべき」という執着があるから。
「こうでなくてもいい」「これも一つの道」と考えると心が軽くなる。

✅ 実践例

  • 失ったものではなく、「今、あるもの」に目を向ける。

  • 変えられないことに悩むのではなく、「自分にできること」を探す。


2. 自分を責めず、許す(セルフコンパッション)

失敗したときや落ち込んだとき、自分を厳しく責めすぎていませんか?
「自分に優しくする」ことで、本当の回復ができる。

✅ 実践例

  • 「大丈夫、今はそういう時期」と自分に声をかける。

  • 友達だったら何て言う?と考え、その言葉を自分にも向ける。


💪 ② 行動を変える(アクション)

3. 小さな行動を起こす(スモールステップ)

「行動が変わると、心も変わる」
まずは 1つの小さな行動 を起こすことで、未来が変わっていく。

✅ 実践例

  • 何もやる気が出ないなら「深呼吸」するだけでもOK!

  • まず「1分間だけ」やってみる。


4. 体を整える(心と体はつながっている)

「心が疲れたら、まず体を整える」
不調の原因は、メンタルではなく「体の疲れ」のことも多い。

✅ 実践例

  • 睡眠をしっかりとる(7時間以上が理想)

  • 太陽の光を浴びる(セロトニンが増え、前向きになる)

  • 食事を整える(ジャンクフードばかりだとメンタルも不安定に)


🌱 ③ 環境を変える(リフレッシュ)

5. 人間関係を見直す(エネルギーを奪う人と距離をとる)

ネガティブな人と一緒にいると、自分も引っ張られてしまう。
自分を尊重してくれる人とつながることで、エネルギーを取り戻せる。

✅ 実践例

  • 「この人といると、エネルギーが減る?」と感じたら距離をとる。

  • 一人の時間をつくる(自分の気持ちを整理する時間が必要)


6. 自然に触れる(心をリセットする)

人は本来、自然と調和して生きるもの。
森や海、空を見上げるだけで、心が落ち着く。

✅ 実践例

  • 公園を歩く(5分でもOK)

  • 川の流れや風の音を感じる

  • デジタルから離れる(スマホを1時間オフにする)


✨ まとめ:自分で自分を救う6つの方法 ✨

🧘‍♂️ 心の持ち方を変える

1️⃣ 執着を手放す:「こうでなくてもいい」と考える。
2️⃣ 自分を許す:責めるのではなく、優しくする。

💪 行動を変える

3️⃣ 小さな行動を起こす:「1分だけ」何かをやってみる。
4️⃣ 体を整える:睡眠・食事・運動を大切にする。

🌱 環境を変える

5️⃣ 人間関係を見直す:エネルギーを奪う人と距離をとる。
6️⃣ 自然に触れる:公園や空を見上げるだけでもOK。


🔥 最後に…

「自分を救う力」は、もともと あなたの中にある。
ただ、今は少しその力が眠っているだけ。
焦らず、できることから 一歩ずつ 始めてみてください。

あなたが今、一番やってみたいことはどれですか?😊✨


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アメブロ・you tubeでも活動しています。 なかなか沢山の記事を書くことが出来ませんが、いつも素敵を求めて活動しています😌よろしくお願いします🌈