九州に引っ越して驚いたこと。醤油が多い!?甘い!?日本の味を探して見ました。
カールが西日本だけの販売になって久しいです。
カールを愛していた私としては、西日本だけの販売はとても悲しかった。
とはいえ、実際に西日本に来たからってそんなに毎日食べるわけでは無いですね💦
九州に引っ越して早1年。
味の違いには慣れたんですが、
◉コンビニで肉まんを買うと酢醤油をくれます。
驚きました。まだ使ってません・・・
◉ラーメン屋さんがとんこつばっかりです。
たまには味噌が食べたい・・・スガキヤが懐かしい・・・
◉唐揚げ屋さんと焼き鳥屋さんが多い!
最高ですね😋
◉醤油の種類が多い😯
使い分けられません・・・。
◉うどんが柔らかい!
美味しいです!
そんなこんなで、九州満喫してます!!!!
今回は、西日本と東日本の味の違いをご紹介(●´ω`●)
東日本と西日本の料理の味の違い
東日本と西日本では、料理の味付けや使用する調味料に明確な違いがあります。これは、歴史、文化、気候、そして地元の食材の違いによるものです。
味の特徴と理由
東日本の特徴
味: 濃い味付けが多く、醤油の使用が強調される傾向があります。
理由: 江戸時代、東日本では保存食が多く、醤油や塩を使ったしっかりとした味付けが発展しました。
代表的な料理: 関東風のすき焼きやおでん、そばのつゆは色が濃く、塩味が強いです。
西日本の特徴
味: 繊細で薄味、だしの風味を活かす料理が多いです。
理由: 京都を中心とした文化圏では、食材本来の味を引き立てることが重視されました。昆布だしが発展し、素材の味を生かす料理が多いです。
代表的な料理: 関西風のうどん、すき焼き、おでんは薄口醤油やだしを中心に味付けされています。
味の違いによる影響を受けている料理
うどん
東日本: つゆは濃口醤油を使い、色が濃く、塩味が強い。
西日本: つゆは薄口醤油や昆布だしがベースで、色が薄く、旨味を重視。
おでん
東日本: つゆが黒っぽく、醤油の風味が強い。
西日本: 透明感のあるつゆで、だしの香りを楽しむ。
すき焼き
東日本: 先に割り下を作り、肉を煮込む「煮る」スタイル。
西日本: 肉を直接焼いてから砂糖や醤油で味付けする「焼く」スタイル。
東と西で味や使用が異なる商品
醤油
東日本: 濃口醤油が主流。
西日本: 薄口醤油が主流。色は薄いが塩分が高め。
だしの素
東日本: かつおだしがメイン。
西日本: 昆布だしがメイン。
カップ麺
東日本: 醤油ベースの濃い味。
西日本: だしを活かした薄味のスープ。
このように、東日本と西日本では味の好みや料理方法に違いがあり、それぞれの地域の文化や歴史が反映されています。
地域ごとの特徴的な味と理由
1. 九州地方の特徴
味の特徴: 甘めの味付けが主流。特に醤油が甘いことで知られています。
理由:
九州は砂糖の生産地であったため、料理に砂糖を多用する文化が根付きました。
醤油も「甘口醤油」として発展し、煮物や刺身醤油に使われます。
代表的な料理:
鶏の炭火焼き: 甘めのタレを使うことが多い。
筑前煮: 鶏肉や根菜を甘めに煮込んだ料理。
刺身醤油: 甘口で、特に鹿児島や宮崎では「さしみ醤油」として親しまれています。
代表的な商品:
「フンドーキン 甘口さしみ醤油」: 九州の甘口醤油の代表格で、刺身や煮物に使われます。
「ヤマエ さしみ醤油」: 鹿児島特有の濃厚な甘さが特徴。
2. 北海道地方の特徴
味の特徴: 塩分が強めで、魚介の旨味を生かす料理が多い。
理由:
寒冷地での保存食文化が発展し、塩を多く使うことが特徴。
新鮮な魚介類を使うため、シンプルな味付けが好まれます。
代表的な料理:
石狩鍋: 鮭を味噌で煮込む鍋料理。甘めの味噌を使うことが多い。
ジンギスカン: 羊肉を甘辛いタレで焼く料理。
代表的な商品:
「北の大地 味噌ラーメン」: 北海道の濃厚な味噌を使ったラーメン。
3. 東北地方の特徴
味の特徴: 塩辛く、発酵食品が多い。
理由:
寒冷地で保存食が必要だったため、塩分を強くして保存性を高める工夫がされました。
味噌や漬物などの発酵食品が発展。
代表的な料理:
きりたんぽ鍋: 比内地鶏のだしで作る鍋料理。
いぶりがっこ: 燻製した大根の漬物。
代表的な商品:
「秋田のしょっつる」: ハタハタなどの魚を発酵させた魚醤。
まとめ
地域ごとの味付けの違いは、その土地の気候や歴史、文化に密接に関連しています。九州の甘口醤油や北海道の塩分強めの料理など、地域の特性を知ることで料理がさらに楽しくなりますね。
正直、日本はどこに行ってもご飯が美味しいですね(#^.^#)
日本を満喫しながら、生きていきたいと思います✨
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