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アメリカグランドサークルをめぐる夫婦旅⑪

今日のキーワード(KIN122)

(Maya Miracle Diaryより抜粋)

太陽の紋章:白い風

「霊・伝える・繊細な感性・感情」
霊的、スピリチャルなエネルギーが強まる期間
(心の世界に戻ろうという意識が働く期間です)
霊性、精神的、道徳的な品性を高めていきましょう。

銀河の音:5

「中心を定める・目標設定」
定め、スピードを加速させていく。

意識する潜在意識

白い鏡(9月13日~9月25日)
「果てしなさ・永遠性のある秩序・映し出す・
調和・美」
永遠性を考えてみましょう。



心に残るネイティブアメリカンの言葉

善人にも、悪人にも
雨は降り、陽は昇る。
―ポピ族の格言
エリコ・ロウ「アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉」

キャピトルリーフ国立公園

引き続き今日も
キャピトルリーフ国立公園内にある
ハイキングトレイルのご紹介です!


今回は、空に向かってそびえ立つ
ゴツゴツした砂岩に描かれた
神秘的な岩絵のお話しです。

首が痛くなるのも忘れて見入ってしまう
古代先住民が残した不思議な
ペトログリフを眺めながら
木陰の遊歩道を歩いてみませんか?


今まで書いた
アメリカグランドサークルをめぐる
夫婦旅①~⑩は
こちらにまとめています。↓



古代先住民が残した神秘的なペトログリフ

みなさんは
ペトログリフ(Petroglyph)という言葉を
聞いたことはありますか?


キャピトルリーフ国立公園では
このペトログリフと呼ばれる
岩壁に彫られた神秘的な絵を
あちらこちらで見ることができます。


1番簡単にアクセスできる場所は
ビジターセンターのすぐ近くにあります。


駐車場が目の前にあるので便利なうえ
遊歩道も設置されていて
気軽に車から降りて
楽しめるのも魅力です。
小さなお子さんと一緒で
長い距離のハイキングができなくても
整備された遊歩道があるので
安心ですよ!
岩壁に彫られた動物たちの絵
古代先住民の神秘的なストーリー
車道わきに建てられた
「ペトログリフが見れる歩道はこちらです」
という看板
大自然の空気を胸いっぱいに吸って
深呼吸
全身で深呼吸
この一帯で暮らしいたフリーモント族は
これらの岩絵でいったい何を
伝えたかったのでしょうか?
全てを解明できないからこそ
神秘的で創造が膨らみます。
ネイティブアメリカンの中でも
フリーモント族は岩絵の文化が強いと
言われています。
望遠鏡が設置されてるので
のぞいてみましょう!
なぜ、わざわざ
こんな高所を選んで
岩絵を彫ったのでしょうか?
「落書きは絶対にしないように!」
という看板
キャピトルリーフ国立公園では
初期の開拓時代の人々の様子も
垣間見えます。
1896年に建てられた校舎
窓越しに当時の子供たちが
ここで勉強していた様子が
まるでタイムスリップしたかのように
イメージできます。
乾燥地帯のこの場所での農業は
決して楽ではなかったはず。
公園内をドライブ
今度はもっと時間に余裕をもって
また訪れたい場所です。
絶対また来るからねー♡


次回はここ。↓

小鬼たちが遊ぶ場所♡
さて、どこでしょう^^?

丁寧に楽しみましょ^^
Enjoy the little things!

この記事は
まぐまぐ!さんの有料メルマガで書かせてただいた(現在は廃刊しました)
2022年3月の夫婦旅コラムの一部を編集したものです。

アメリカの大自然の魅力をそのまま読者のみなさんへお届けしたいので
写真にフィルターは一切かけてません。



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