浪費家から脱却!ミニマムライフコストで価値を見極める支出見直し法
こんにちは!私は、サラリーマンから副業を経て27歳で起業し、年商8桁を達成しました。しかし、常にお金を追い求める生活に限界を感じ、収入がゼロになった経験を通して、労働収入だけに頼らない資産形成の重要性に気付きました。現在は、労働、副業収入、資産を組み合わせた、時間や場所に縛られないライフスタイルを再構築しています。
HSP(Highly Sensitive Person)でもある私は、敏感な感受性を活かしながら、経済的自由を目指すプロセスで得た経験や知識をもとに、同じような悩みを抱える人々に向けて情報を発信しています。
・はじめに
お金の使い方について、思い通りにいかないことはありませんか?「予算内に収める」と言われても、いざ支出を振り返ってみると、どこから手をつけたらいいのか分からない——そんな経験がある方も多いはずです。私も同じように浪費ばかりしており、経済的自由を目指すためにミニマリズムを取り入れる時に苦労しました。
この記事では、実際の経験に基づいた「支出の見える化」と、ミニマムライフコストを意識した価値とコストのバランスの取り方についてお話しします。この記事を読むことで、無理なく予算感を身につけ、生活の質を損なわずにお金の使い方を最適化するヒントが得られます。浪費家だった私が、どのようにして価値に見合った支出へと変えていったか、その具体的なステップをシェアします。
・具体的な価値と価格のバランスを見極める方法
収入がゼロになり、ミニマムライフコストを考え始めたとき、「支出を予算内に収める」という言葉を見て、「ヨサンナイッテ、ナニ?」と本気で思いました。
私のように、全く支出を振り返っていなかった人、欲望のままに使っていた人は、最初に予算を立てようとするのはおすすめできません。まずは、支出を見える化し、少しずつ自分の支出感覚を整えていくところから始めてください。
私がミニマムライフコストで生活しようとしたとき、そもそも何が”ミニマム”なのかが分からないことに気づきました。節約しているつもりでも、実際にどれだけ節約できているかが曖昧だったのです。
例えば、お昼ご飯の費用について考えたとき、私はスーパーで買い物をして300円くらいで収まることに気づきました。そこで、お昼の予算を350円に設定してみることにしたんです。そうすると、マクドナルドで500円以上かけていたとき、「お昼ご飯にしては高すぎるかも」と感じるようになりました。少しずつ、価値と価格のバランスを見極められるようになってきたのです。
・具体例から自分の価値基準を明確にする
合計金額を見た瞬間、「高い!」と感じました。しかし、詳細を見返してみると、自分の支出に対する価値の捉え方に気づかされました。
・ヒマラヤ岩塩の価値
例えば、ヒマラヤ岩塩は半年ほど保つと予想しました。この場合、247円÷6ヶ月=約41円/月、1日あたり約1.4円です。1日約2円の出費に対して、「高い」と感じるかどうかは価値観次第です。私はミルタイプの岩塩が好きですが、そこにこだわり続けるのか、もっと安価なものでも良いのか、考え直してみても良さそうです。このように、自分にとって何が最も価値ある支出かを見極めることで、コストを抑えながら価値を最大化できるのです。
・カフェインレスコーヒーの見直し
以前は砂糖入りのスティックタイプのカフェラテを飲んでいましたが、砂糖を減らしたくてブラックコーヒーに切り替え、さらに健康を考えてカフェインレスにしました。カフェインレスコーヒーが3ヶ月ほど保つと考えると1日8円ほどのコストになりますが、これを見て「ちょっと高いかな?」と感じました。
過去には毎日のようにコンビニのカフェラテに200〜300円使っていたことを思い出し、それに比べればカフェインレスコーヒーは安いと感じます。健康を考えた結果であれば、カフェインレスコーヒーを続けながら、水を飲む量を増やしてさらにコーヒーの使用期間を伸ばすかを検討しています。次回以降は、自分にとって必要な価値を見極め、より安価な商品があれば積極的に試してみるつもりです。
・コストと価値のバランス
重要なのは、「ただ安ければいい」という考えではなく、求める価値に対してコストが妥当かどうかです。安さを追求しすぎて生活の質が下がってしまっては本末転倒です。自分が大切にしている価値を見つけ、それに見合った価格設定ができると、無理なく幸福度の高い買い物ができるようになります。
浪費家だった私は、まず「足るを知る」というところから始めています。このプロセスを通じて、自分にとってのミニマムライフコストが見えてくるのです。
・まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。今回は浪費家だった私が、経済的自由を目指すために、どのようにミニマムライフコストを具体的に立てているのかをお話しました。
支出の見直しは大変かもしれませんが、一歩一歩進めば、必ず成果が見えてきます。あなたの目指すミニマムライフコストを達成し、経済的自由への道を切り開いてください!
I'm enough.で生きる。続く。
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