窓の内側と外側の世界
もともと仕事場は自宅だったのが、この1年で主人もリモートになり、夫婦で自宅にいる時間がぐっと増えました。が、我が家は双方それほどお互いがいることのストレスがない、強いて言えばお昼ご飯をちゃんと作らないと、ということくらいで。でも、これも、自分一人のいい加減なお昼ご飯の栄養を見直すきっかけにもなっている気がしていて、トータルでは逆によかったかも、と思えるくらいに。
子供が帰宅する頃には、基本主人は在宅してくれているし、今は活動がストップしている習い事の送迎もどちらか片方頼める、家でも仕事はそれぞれで部屋も別れているし(去年の緊急事態宣言下に偶然引っ越しが重なり、でも、そのおかけで部屋が一部屋増えたのは本当にありがたかったことのひとつ)、なんとなく役割分担ができているのがいいのかもしれません。
ただ、一つ屋根の下のストレスはそれほどなくても、外にでにくくなったストレスは相当なもの。
コロナが始まって1年以上経過して、限られた過ごしやすい季節がまた巡り、最近では、天気の良い日はベランダにPCを持ち出して仕事をするのが気分転換に。
窓の内側と外側でこんなに空気が変わる理由。空の大きさ、自然の移り変わり、たくさんの空気、五感で感じることの大切さを感じます。
部屋のサイズに慣れてしまうと、身体も筋肉もいつのまにかそのサイズになってしまって、ちょっとしんどくなってしまう感覚。そこを時々解き放つ意識をもたないと、下がる一方に。
今日は、友人と近所の川沿いに朝ヨガへ。仰向けになってずっと空を見つめて、鳥の鳴き声を聞いて、そんなことが今はとても贅沢に感じる時間になるなんて、1年前は想像もできませんでした。
その足で、久しぶりに朝一で向かった大きな市立公園。子供達はアスレチック的な大型遊具で遊びたかったのに、そうか、今は使用中止なんだ、と行かなさすぎて、行ってから気づく。色々思うことはあっても、今は色々我慢、我慢、我慢。。。(子供にきちんと説明できない理屈で成り立っているような大人の仕組みが一番困る)
開放的になれる外の空気、マスクを外してもっともっと気持ちの良い深呼吸ができる時期は、まだ遠いのかなぁ。
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