金融市場と実体経済の乖離:後編(2020年5月7日)
こんばんは。昨日に続き、今週のLeaders記事の後編を共有します。The Economistは、現在の米国の株高を景気回復の兆しと楽観視するのは主に3つの理由で危険だと指摘しています。一つは感染拡大の第二波がやってくる可能性が高いこと。二つ目は歴史的な好景気が続いた後で巨額会計不正が発覚するかもしれないこと。そして最後が、巨額な財政支出に対する政治的な揺り戻しが予想されること。これらが市場をまた一気に冷え込ませることは十分にあり得ると考えているようです。
英語原文は、以