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新年の抱負

新年を迎え、今年の抱負として、五つの目標を立てたいと思います。

まず第一の目標は、「noteの連続投稿を続けること」です。

これは900日連続投稿も近づいており、そういう意味では心身両面で大きな不調を抱えて、どうにも記事の更新ができないということがない限り、目標の実現としては、それほど難しくないと思っています。
ただ、質の面も同時に、追求していきたいところですね。他のnoterの皆さんは、よくこのクオリティで連続投稿できるなという方も多くおられますので、僕も、日々努力鍛錬し、自己表現を深めるとともに、多くの方の記事を読ませていただき、共感し、感性を磨き、それを自身の記事の質の向上につなげていきたいところです。

次に、「応用情報技術者試験に再トライすること」です。

一昨年まで、この試験に何度か挑戦しましたが、午前試験で敗退し、思うような結果を得ることができませんでした。
幸いにして、最近、文系人間にとって不得手な基礎理論系についても、初歩の階段から解きほぐして説明してくれる良い参考書と出会い、まずはその本でそれぞれの分野の基礎を固めてから、網羅的な参考書で知識を強化する、このやり方で何とか午前試験を突破して、午後の試験で合格点を取れるところまで、持っていきたいと考えています。
正直、今の仕事に直接関係する試験ではありませんが、子どもたちもこの先、情報科目は必須のようであり、僕自身も仕事で知っておいて損はない分野なので、この試験への挑戦を通じて、基本的な嗜みを身につけることを目指します。

三番目の目標は、「母の終の棲家を決めること」です。

母が認知症の初期段階にあることを鑑み、今後の生活環境について真剣に考える必要があります。
介護認定で要介護1の判定結果が示されたこともあり、これまで、母は一人暮らしを続けてきましたが、これからの年齢や体調を考慮し、どのような場所で安心して暮らしていけるかを慎重に見極めていくつもりです。
母が快適で安全に過ごせる場所を見つけ、その実現に向けて行動することが、僕にとって重要な責任です。母の気持ちを大切にしつつ、最良の選択肢を見つけていきたいと考えています。

四番目の目標は、「自分の強みを明確にして組織の外で見出される存在になること」です。

これまで、組織内において求められる理想的なスキルとキャリアを手に入れてきており、それに見合った処遇も得られていますが、あまりに組織最適になり過ぎており、組織から放り出されたとき、何をもって自分の強みや売りにするかという視点が、不十分であることを実感しました。
わかりやすいスキルや資格がない分、市場に単品の商品として売りに出しても、あまり良い値が付かないことはわかっており、見えない部分、評価されにくい部分をどう見える化して、自分の価値を知ってくれる人を外に増やすか、簡単ではありませんが、常にそうした自分の価値を意識して、外の人と接していくことで、外で見出され、求められるようなご縁を持ちたいところです。

最後の目標は、「自分の過去を全肯定できるように物語を紡ぐ」です。

これが一番難しく、ともすれば、心配不安の種は絶えず、ままならない現実に足を取られ、現在の自分を肯定することができず、負の感情に呑み込まれるところを、何とか抜け出して毎日を生きることで、精一杯になってしまいますが、これでは周囲の人も幸せにできないし、新たなステージに飛躍することもできません。
起きてしまったことは肯定的に解釈し、未来には善き種まきをする、この行動原則を貫き、常にポジティブな結論に持ち込むことで、湧き上がる負の感情をもエネルギーとして、行動できる一年としたいものです。


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