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好きだった教員生活を辞めてWebマーケティングの世界に生きる
※この記事はプロフィールを補足する形で構成されています。
こんにちは、ニケです。
私は北海道に住み、家族がいながらも公務員を50代半ばで早期退職。
現在はWeb上で完結する仕事を本業にして生活しています。
ここにたどり着いたあなたは、ひょっとしたら仕事に行き詰まったり、
自宅で仕事をできるようになりたいと思っていませんか。
副業としてはじめる人、本業にしたい人と
100人いたら100のパターンがあると考えますが...
この記事が、あなたが進むべき道へのヒントになれば幸いです。
もともとはどこにでもいる普通の公務員(教師)でした。
小学生の卒業文集に将来の夢は「学校の先生」と書き、
実際に大学卒業後すぐに「教師」となっておよそ30年。
離島を含め、様々な地域で数多くの生徒と一緒に成長してきました。
しかし、「あること」が起きたことで
私は自分の人生観を大きく見直すことになったのです。
※「あること」については後ほど記述します
ただ、「あること」が起きる前から
いろいろと考えるようになり、行動を始めてはいました。
個人ブログ作成からスタートして、Google AdSenseの収益化に合格し、
YouTubeチャンネルを作って、同じく合格。
どちらも1つだけでは信憑性が薄いので
2個目も作り、同様に基準を超えて合格しました。
はたまた、ココナラにてコンテンツ販売をしてみたり...
と、睡眠時間を削って行動をしたものです。
ですが、現役の教員は「副業」禁止だったため、
それぞれ基準をクリアしたところで、ほぼ放置。
堅物だった私は、最初のジャンプアップのタイミングを棒に振ります。
しかし、そうこうしているうちに「コロナウイルス」が
世界的な問題となりました。
さらに政府主導で急ごしらえのワクチンが国内にも導入されます。
そして...
運命の「あること」が起きます。
他県にて遠く離れて暮らす実家の両親が、
医療従事者→高齢者の順番でワクチンが回ってきたので接種をしました。
やがて、父がワクチンを接種して約1週間ほどで
身体の痛みを伴って倒れ緊急搬送され、そのまま入院します。
入院して検査後に医師から言われたのは「癌」に犯されているとのこと。
※コロナウイルスの感染は無し
しかし、父は心臓の手術後は定期的に同じ総合病院に通っていたり、
倒れる前も特に調子が悪い様子も、痛みを伴う症状もありませんでした。
もちろん、癌になっていることを本人も家族も知る由もありませんでした。
何も症状が出ずに済んだ母から、かなり悪そうだと電話で聞かされ、
すぐにでも北海道から実家まで飛んでいこうと考えました。
しかし、当時の病院は人の往来に厳戒態勢で「見舞い」すら出来ない状態。
「あんたが来ても、会えないよ...」
と電話口で母が小さくつぶやきました。
私は、遠く離れた地で頭の中が混乱し、
頼むから退院できるよう回復してくれと祈るしかありませんでした。
何もできないまま、ただ時間だけが経過します。
入院の連絡から、たった2日後...
父は帰らぬ人となりました。
実家の母と兄が病院から呼ばれたのは、すでに呼吸が止まったあと。
病室にて形式的な死亡確認...。
父は、誰にも手を握ってもらうことも無く1人で息を引き取ったのです。
さらに病院の説明によって、
いわゆる激痛を抑えるための最後のモルヒネの使用状況が分かりました。
コロナ禍により面会禁止の病室に家族が居ないため、
なんと本人(父)に確認を取って投与したというのです。
・・・・・。
つまり、静かに息を引き取ったのではなく、
激痛を1人で堪え、堪えきれない状態を脱するために
自分自身で投与を承諾したのです。
(呼吸が止まることになるやもしれない可能性を分かっていたのか?)
普段から、あそこが痛いとか「言葉」にするのを聞いたことがない父でした。
その父が1人で痛みと闘った末の判断だったのかと…。
葬儀のために北海道から駆けつけ、冷たくなった父と対面したときに
最後に何もしてあげられなかった自分が情けなくなりました。
そのときの父の気持ちや苦しみを思うと、
悲しみ、切なさ、怒りといった人に備わる感情が
ぐるぐると際限なく頭の中を駆け巡り、嗚咽が止まりませんでした。
ここまで、時系列に沿って書いたのですが...
両親がワクチンを「接種した」ことは、
葬儀会場で母から聞かされて初めて知りました。
兄も「ワクチンさえ打たなければ、もうちょっと長生きできただろうに...」と。
私自身は、今回の性急なワクチンに対して当初から疑問を持っていたのですが、あまりにも最初期すぎて、病院での検証もなく、その他の事例もわからないまま葬儀は終わりました。
これを読んでいるあなたは当時の出来事を覚えているでしょうか。
その後、ワクチン接種後に死亡した人が他にもいることが少しずつ話題になります。
接種会場やその日のうちに亡くなった方のニュースは目にしても
日を跨ぎ、時間が経過して亡くなった方の話題は当初出てきませんでした。
それでも、年単位で情報がこぼれ出るようになったのを
私はキャッチすることができました。
ワクチン接種後に死亡した人の年齢・性別・既往症などが記載されたpdfを見ていて最も目がとまったこと。
それは、既往症に「癌」の文字がとても多かったことです。
「癌」だと分かっていても、ワクチンの接種をし、亡くなった人がとても多いという事実。
※当初、基礎疾患のある高齢者こそワクチン接種を、とあったと思います。
pdfに記載の人数を正確には数えませんでしたが、
数十枚の資料の7~8割程度の方に「癌」の記載があったように覚えています。
私は医者でもワクチンの研究者でも何でもないで明言はできませんが、
[ワクチンが免疫機能に何かしらの影響を与えたのではないか]
といった推測を立てました。
そんなことがありましたから、私はワクチンを一度も接種していません。
当時、SNSを見れば、ワクチンに対する意見は二分され、
大方が「ワクチンを打たない人間はおかしい」といったトーンでした。
打つのか打たないのかは、対象者に一任されているにもかかわらずです。
よく「○○警察」という言葉が使われますが、
多くの人はそういった感情を持ったのです。
この状況は、なぜ起きたと思いますか。
あなたは、考えたことがありますか。
◆「情報」とは、必ずしも正しいモノだけが出回っているわけではないのです
そして、いまあなたの周りの意見はどうですか。
ワクチンを受け続けなければおかしい!といった人はどれくらいいますか。
[閑話休題]
この辛く悲しい経験を背景に、
私は「自由な時間」と「経済的な独立」を
実現するための道を切り開くことにしました。
そして、『二度と同じことは起こさない(後述)』と決意しました。
教員生活は、仕事がはかどる早朝から夜遅くまでの長時間勤務が日常で、
週末も部活動でほぼ一日潰れることが多くありました。
ただ、私自身、子どもの頃から部活動に熱中しており、
教師という職業は「そういうもの」だとずっと思い込んでいました。
今回、新たな決意をして、
「思い込み」というものがとても怖いものだとあらためて気付きました。
自分の生活をあらためて見直したとき、遠く離れて暮らしながら、
長時間労働の日々では、私の「決意」は叶えられないことを悟りました。
愛する職業であったものの、
こうして私は新たな道を本格的に模索することにしたのです。
このnoteは、私の自己紹介を補足するものと最初に注意書きをしました。
私は、この文章で、ただ父の死や私の悲しみを伝えようとするつもりはありません。
ただ、あなたにも考えて欲しいことがあります。
「何故」世の中の風潮がそうなっていったのか。
「何故」いまの雰囲気に変わったのか。
一見関係なさそうな話しですが、
Webマーケティングやライティングを学ぶのであれば、
ぜひ言語化してみることをオススメします。
さて、この父の死は、私に莫大なエネルギー消費を伴いましたが、
同時に膨大な思考そのものの転換とパワーをもたらしました。
繰り返しになりますが、『もう二度と同じことは起こさない』という決意。
私には残された母がいます。
遠く離れていても、
何かあれば...
何もなくても...
いつでも駆けつけられる自分になるんだ! という確固たる決意です。
その決意を持って、早期退職し、
私はフリーランスの道を歩み始めました。
ただ、(私の場合はパートナーに)
思うとおりに簡単に認めてもらえたわけではありません。
あなたは、「ドリームキラー」という言葉を知っていますか。
私の、あなたの「夢」を『否定』してくる人達のことです。
「退職するまで待てないのか」
「子どもが○○するまで待てないのか」
「そんなのおかしい」
「そんなことできるわけないでしょ」
ドリームキラーは、
「その人の中の常識」で判断し、
そこから外れる人に対して、悪意はなくても(例え善意だと思っていても)
ドリームキラー自身が納得できる状態に「全力で引き戻そう」とします。
しかし、ドリームキラーは決して『敵』だと思わないことです。
相手の言葉に言い返しても、磁石のN極S極同士のように反発しあうだけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
(俺の:私の)
言うことを全然聞き入れてくれない!
かといって、別れるという選択肢も選べない
もう、どうしていいか分からないんです
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
といった相談を受けることもあります。
こういった悩みに対する回答の1つが、
『ドリームキラーは、「不安」なんです』
いまのあなたに対して、その「不安」を払拭できるだけの
無限の可能性を見いだすことができていない状態です。
あなたが、相手に「できるんだ」という可能性を事実ベースで見せること。
「不安」を取り除くだけの結果を見せることがとても大切です。
つまり...
相手にだけ(俺の:私の)考えを
理解してもらおう、聞いてもらおうといった考えをまず捨てること。
相手の「不安」を取り除ける状態や材料を
先ずはあなたが創り出しましょう。
ということです。
は?
結果を出すために分かってもらおうとしてるんじゃん!
と頭に浮かんだとしても
ここで、
「そうか、ニケさん分かった!」と考えて行動するか、
「そんなの無理じゃん」と諦める思考に陥るか...
あなたの「可能性」はここで決まります。
人はそれぞれ育った環境や経験値によって
自分だけの価値観というメガネ(フィルター)を通して世の中を見ています。
それはこの文章を読んでいる「あなた」も同じ。
先ずは、「あなたが」私が提案するフィルターを一旦受け入れて試してみませんか。
乗り越える前は「無理!」と思っていても
乗り越えた後は「やってよかった」と必ずなります。
最後に
私は、かつて先生として生徒に対しては、
『少し先に生まれただけで、あなたたちの未来を応援したい、ただの1人の人間だよ』
と常々言っていたものです。
いまは、Webマーケティングの世界に夢や希望を見いだし、
あと一歩、いや半歩でも踏み出したいといった
「あなた」のような人の応援団になれたら嬉しいなと思って活動をしています。
AIがどれだけ発達しても、最後は「人」の繋がりが大切です。
もしも、ここまで長い文章を読んでくださったのであれば、
そんなあなたを応援している人がここにいるよと感じていただけたら幸いです。
これからも、あなたによき『御縁』が訪れ続けますように。
追伸:
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
このnoteでは、私の豊富な経験と専門知識を活かし、あなたの目標達成に不可欠な「思考法」を共有していきます。
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