「不思議なはなし」
清水屋商店BOOKS vol.6本を読むというと、1冊の本を読むことだという人が多いと思います。でも時には複数の本を同時に読むことをやっているという人もいるのではないでしょうか。
僕は本を選ぶ仕事をしているので、複数の本の組み合わせをつくることをやります。
これはなかなか奥が深いところがあって、簡単に言えば正解がないというか、答えがいくつもあるものです。
規模によっても変わるけれど、その組み合わせは無限と言ってもいい。
そして、それをむずかしくさせるものに本の多さということが