茶の湯の本たち #28 ここから学ぶ 茶室と露地
(感想) 茶室とそこにつながる露地に関する辞書的な本です
茶道の本を読んでいるとサクッと出てくると台目、本勝手などよくわからない言葉の解説が充実
茶の湯を実践している人には参考になります。知識として知りたい人にも面白い
この記事について
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。
今回の本はこちら
おすすめポイント
茶室の平面構成、炉の切り方、床間の構成、茶道口・給仕口、窓、道安壁など仕切り壁 といったパーツパーツの説明が充実
水屋での水道の話、水屋荘り、洞庫 (要するに押入)といったもはや茶室を作る人やお稽古をする人には嬉しい情報があり
読んで思ったこと
「勝手」と「構え」 は、お稽古だと「本勝手(左勝手)」しかやらないので、勝手が逆勝手の場合はどうなるか全くわかりません
逆勝手のお点前があったので見たら、やっぱり逆なことが多いので混乱しました。 おもろい interesting !
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