茶の湯の本たち#48図解 茶の湯人物案内
茶の湯の歴史に興味を持ったらはじめの方に読んだ方が良い本だと思いました
このシリーズについて
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。
今回の本はこちら
おすすめポイント
各人物の逸話が四コマ漫画になっており情報が得やすい
各茶人ゆかりの道具が絵になっており、わかりやすい
読んで思ったこと
その1
近代の茶人たちのゆかりのお道具が、拝見できる美術館が関西と関東にあります。以下の記事でピックアップしています。
改めて本書「茶の湯人物案内」に記載の美術館を書き出してみます。
ほぼほぼ行ったことないです。展示テーマが終わるとお休みになるところも多いので、気になるテーマがあったら、ためらわず行かねば
関西地方の美術館
泉屋博古館
野村美術館
白鶴美術館
香雪美術館
滴翠美術館
藤田美術館
逸翁美術館
関東地方の美術館
三井記念美術館
根津美術館
静嘉堂文庫美術館
五島美術館
畠山美術館
その2 千家十職
本書によると江戸時代後期から確定してきたからしいです。
奥村吉兵衛(表具師)
黒田正玄(竹細工・柄杓師)
土田友湖(袋師)
永樂善五郎(土風炉・焼物師)
樂吉左衞門(茶碗師)
大西清右衛門(釜師)
飛来一閑(一閑張細工師)
中村宗哲(塗師)
中川淨益(金もの師)
駒澤利斎(指物師)
引用元 http://www.omotesenke.jp/list6/list6-3/list6-3-3/
それぞれ調べ出すと果てしなそうなので、ひとまずこれくらいで終了にします
勝手に宗哲さんは、宗鉄さんの字面をイメージしてお稽古の問答に答えていました。なお読みは一緒です
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