茶の湯の本たち #85 点前道具〈下〉扱いと心得 (茶道具百科)
読み易さ ☆☆☆ (三点満点中)
お稽古の復習に良いと思います。写真も豊富でイメージがつかみやすいです。こちらのシリーズは、上よりもこちらの下から読むべきだと思います。
このシリーズについて
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。
今回の本はこちら
おすすめポイント
掲載されている道具は、茶碗・茶入・仕覆・薄茶器・茶杓・建水・蓋置・茶筅・茶巾・柄杓
お点前を習い始めるとすぐに出てくる道具の扱いが記載されています。シリーズの上は台子・棚など初心者には難しめの道具が紹介されています
読んで思ったこと
各道具の歴代家元のお好みが写真で載っているのは面白い。
先日「茶道の文化経済学」を読んだ際に、お好みのお道具の経済的意味が説明されていて、若干違うかもですが、ギターのシグネチャーモデルとかも同じ系列なのかなとか思いました。
利休シグネチャーモデルの茶碗、楽茶碗です。。
って、藤田美術館さんはプロデュースとしております。なるほど!
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