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【発達障害グレーゾーン息子の進路に迷う】特別支援クラスを見学してきた話。

発達障害グレーゾーンな息子は来年の春から小学生!

最近は、色々とできることが増えてきて成長いちじるしいのですが

やや同い年の子にくらべたら、成長ゆっくり?な気がするので小学校は特別支援クラスを検討してます!


【発達障害グレーゾーン息子の進路に迷う】特別支援クラスは見学できる

以外にも知られていないのですが、

特別支援クラスは見学することができるのです!

私も知らなかったのですが、顔なじみの保健師さんからの情報で知りました。

こういうだいじな情報は、もっと前に出してくれればいいのに…!

発達障害とか子どもの気になることについては、自分から動くしかイイ情報はもらえないんだなと💧

イイ情報が欲しければ動く!という教訓を得られました。

【発達障害グレーゾーン息子の進路に迷う】特別支援クラスの見学に行ってきた!

教育委員会の方とのやり取りで、決められた日と時間に小学校に行きました。

持ち物は、とりあえずスリッパをメモ帳とペンを持っていきました。

決められた時間に来客用の玄関に行き、インターホンをポチッと押すと

職員が迎えてくれました!

本来は見学するとき、教頭先生が対応するのですが

急きょ、出張することになり不在でした。

さて。

特別支援クラスまで案内されると、支援クラスの先生にバトンタッチ!

教室に入って授業の見学スタートです。

特別支援クラスの印象はとてもよかった♡

教室に入った瞬間、クラスの子どもたちが

にこにこしながらワーッと寄ってきましたw

「ねぇ、だぁれ?」「遊びに来てくれたの?」

子どもたちはとてもフレンドリーに私に声かけてきてくれました。

先生は「お友だちのママがみんなを観に来たんだよー。カッコいいところ見せようね!さぁ、座ろう!」と巧みに子どもたちを誘導してました。

おお!この先生はプロだ!

先生の声のトーンと誘導&巧みな誘導を見て察知しました。

そして教室全体を見てみると、クラスの子どもたちが書いた絵や習字、ひらがなやカタカナのポスターがキレイに貼ってありました。

また、お片付けがしやすいように物をしまう場所にはしっかりとラベルが貼られていました。

そして驚いたのが床が、フローリングじゃない事!

きっと、癇癪を起こして暴れてしまうお子さんへの配慮なんだなと思いました。

  • このクラスに通う子どもたちの雰囲気

  • 先生の雰囲気

  • 教室の清潔さ

  • 暴れても、寝転がっても大丈夫な配慮

この教室なら息子でも安心して通えそうかも…?と感じました。

特別支援クラスの授業はなにやる?

ズバリその子にあったレベルのワークやプリント中心の授業をしていました。

見学した小学校の場合は1時間のなかで

・国語の教科書の音読
・漢字orひらがな・カタカナの練習
・算数のプリント(個人のレベルあう物)
・ごほうびタイム

といった4つの時間に分かれていました。

安心したのが「個人のレベルに合わせた」事を教えてくれること。

てっきりみんなで同じ授業をするのかと思っていたので安心しました。

そして気になる「ごほうびタイム」

なにそれ?なんの意味があるの?と思ったのですが、先生に聞いてみて納得しました。

支援クラスの子どもたちは、45分の授業だと集中力が続かない。
だからいつも10から15分の遊ぶ時間をもうけている

との事。

なるほどね!しっかりと子どもたちの特性に配慮してくれている事に感激しました。

息子も集中力続かないタイプだから
(でも好きな事は驚異の集中力を発するw)

ありがたい時間の配分ですよね。

ちなみにごほうびタイムでは
風船を投げてたり、パソコンで遊んでいたり子どもたちは自由に遊んでましたw

特別支援クラスの子どもたちはどんな子がいるの?

今どきの特別支援クラスは2つに分かれているんです。

  • 情緒クラス

  • 知的クラス

この2つがあります。

息子は教育委員会の見立て?なのかわかりませんが、情緒クラスの見学でした。

情緒クラスの子どもたちは発達障害や軽い知能のおくれがある子たちらしいです。

そしてクラスの子どもたちなのですが、学年はバラバラ。

1年生から6年生までひとつの教室で学んでました。

そして、失礼ながらも驚いたのが

みんな落ち着いてイスに座っていました!

なんとなーく落ち着きなく動き回ってるのかな?というイメージがありましたが

キチンと座っていました!

先生いわく、1年生の子たちは4月はみんなイスに座らず寝転がったり自由に遊んでたとのこと。

だんだんと学校はこういうものだと分かってきてからちゃんと座るようになった らしい。

基本的に強制せずに子どもたちのペースに合わせるとも先生が言ってたので

かなりホッとしましたw

特別支援クラスの見学が終わったあとは?

見学のあとは、先生に色々と質問できる時間がありました。

・普通のクラスの子どもたちと交流する時間は?
・交流するときは支援してくれる人がついてきてくれる?
・給食はどこで食べるの?
・友だちとトラブルになったときは?
・授業参観はどこでやる?

などなど。
いろんな質問をしました。どれも先生がしっかりと答えてくれたので、安心感がありました。

ここでも実感したのはやっぱりイイ情報は動かないと得られないってことです。

Webからでは得られない、有益な情報をたくさんゲットすることができました!

【発達障害グレーゾーン息子の進路に迷う】特別支援クラスを見学してきた話。

特別支援クラスの見学に行って私は本当によかったと思いました。

ここなら息子も彼のペースで学べそうだなと💡
就学前健診での結果にもよりますが
特別支援クラスをススメられたらもう、間違いなく通わせます!

それくらい配慮がされている。

息子でもきっとなじめるはず!

本当にね、有益でイイ情報は動かないと手に入らない!

もし、お子さんの進路で悩んでいるのであれば見学に行くことをおすすめします。

Webからの情報ではなく、その小学校ならではの雰囲気が肌で分かるから。

子どもが6年間も通う場所だからこそ、しっかりと情報収集をしたいですよね。

超ビビリでコミュ障な私でもできましたw

まずは、ちょっと勇気を出して小学校や教育委員会のどちらかに連絡してみましょう!





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