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ガン患者が聞いた…「死」を覚悟した人が「最期」に残す「言葉」 vol.2

どうもsimです。

本作は2作目になります。
自己紹介など、背景部分は前作に書いてありますので前作を読んでない方は下記からご覧ください。

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【全文無料】ガン患者が聞いた…「死」を覚悟した人が「最期」に残す「言葉」
https://note.mu/sim258258/n/nb4390f483899

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前作には登場させていないけれども印象に残った人とその言葉を紹介していきます。

【こんな人に読んで欲しい】

■人生、何のために生きているのか分からない
■毎日同じことの繰り返しで人生退屈
■小学生、中学生が「死」を意識したらどうなるの?

気分が悪くなったりしたら読むのを中止してくださいね。
こんなこともあるんだよということを紹介したいので執筆しています。

※ 500円と値段を付けておりますが、全文無料で読めます。
いいなと思ったら「スキ」「シェア」「応援の投げ銭」などしていただけたらとってもとっても嬉しいです!

ちょっと自己紹介(前作を読んでいる人は飛ばしてください。)

simです。
高校生でガンになり
抗がん剤、手術→退院→再発→抗がん剤、先進医療→退院→完治はしたが好きだったランニングは出来ない身体に(現在ここ)
という壮絶生活を送りました。
現在は社会人として元気に過ごしていますが、周りを見るとノンキに過ごしている人が多い、しかし人はいつ最期が来るか分からない。
ダラダラしている時間はないよ。
ということを発信しています。

メメント・モリ
「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」
「死を記憶せよ」

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それでは本題に入っていきます。
ここからは僕と共に闘病をした人たちに登場してもらい、彼らから学んだこと、考えさせられたことを書いていきます。

アンディ(仮名)

入院は僕の1ヶ月先輩。同い年。
疾患の部位も同じというなんか運命感じてしまうような人。
二人とも元気なとき(月1くらいかな)には一日中無駄話をするような間柄。青春っぽい恋愛の話や趣味の話、好みの看護師さんなどなどw
自他ともに認める天性のイジられキャラ。
「イジられて才能を発揮するタイプだからたくさんイジってくれ」
と最初の自己紹介で言ってくるような面白い人。
いつも二人で馬鹿話をして笑っている。

そんな彼とも「病気のこと」「生きるということ」「これからのこと」
を語り合ったときがあった。二人の中での共通認識をご紹介。

・僕らは誰でも通る「イバラの道」を他人より先に進んでいるだけ
むしろ先に経験出来たことはラッキー
生存率確率が何%だろうと生き残れたという事実は変わらない

・呑気に生きてきたけど、生き残るってそうそう簡単なことじゃないね

・これから先は無駄な時間を過ごしている暇なんてないね、もっと好きなように生きようね

彼は遠い地で頑張っているらしい。ただ、携帯を水没させてしまったときに連絡先が飛んで以降、連絡が取れていない。
もし本人に心当たりのある方はDMください。またバカな昔話でもしましょう!ケ・セラ・セラ♪


たくみくん(仮名)

同時に入院していた中では唯一の年上。お兄さんキャラ。
ちょっとやんちゃ。
入院をネガティブに捉えず、入院中しか出来ないことを考えよう!というポジティブな思考の持ち主、かつ行動力おばけ。

僕と彼の中では約束事があった。


1. 僕は大人たちが読んでいるアダルティーな雑誌(読み終わって不要になったもの)を集めて子どもたちの間に共有

2.  たくみくんはどこから手に入れたか分からないけど、その日の自分の担当看護師は誰なのかが記載されている紙を持っていた
それを共有してもらっていた!笑


グレー。いやオフホワイト。
推しメン(看護師)が担当の日は、配膳や食事の片付けを積極的に片付け、仕事を早く終わらせてもうらうように心がけた。
そうして仕事が早めに終わったら話し相手になってくれると分かっているから。消灯後、仕事が片付いている看護師さんは雑談をしに来てくれる。それにだいぶ助けられた。本当に感謝。
楽しくてやっていたということもあったけど、恐らくこの癒やしがなければ精神的にやられていたと思う。こういう工夫が入院にも必要なんだなと思った記憶がある。

彼から教わったのは

・とにかく楽しそうだと思ったら考えてないで手を出してみろ

・多少無理だと思っても、とりあえずやってみろ。大体なんとかなる

・自分のゴールに達成出来ればその過程、どのような登り方をしても良い。好きにやれ

・ごっつぁんゴールでも一点は一点だ。結果を出したら文句は言われない

・一度きりの人生だ、楽しいのが一番幸せだろう!

彼とは入院時期がほとんど被っていなかったので、当時の記憶は少ないかなと思ったけど、ノートを見返したら僕の思考って彼の影響をかなり売れているなと感じた。
現在は医療に従事し、持ち前の高身長、整った顔、雰囲気作り、とあらゆるテクニックでたくさんの女性と関係を持っているよう!
楽しんでるのは凄く嬉しいけど、炎上しないでねw

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明るく話せるのはここまで。
ここからは暗くなってしまうので、苦手な人はすぐに閉じてくださいね。
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田中さん(仮名)

前回のnoteに登場しましたね。将棋の相手をしてくれた方です。
年齢は66歳(当時)
とある会社の社長をやっていたが、一年くらい前から体調が優れなくなったため、息子に社長の座を譲り、これからは悠々自適に南の島で過ごそうと考えていたところの病。
すでに末期がん宣告をされていた。
2ヶ月間だけ将棋の相手をしてもらい、その後は緩和病棟に。


最後に指した一局だけは今でも再現出来る。それくらいお互い必死に一手一手を真剣に、そして楽しんでいた。
一進一退。ほぼ差のないまま終盤に突入。
お互い一歩間違えたら一気に負け!
という勝負士にとっては一番痺れる局面。
最後は口での会話はないが、「指し手とその駒に対する力の入れ具合」「目線」「身体の動き」「考慮時間」などを参考に、日常会話以上の「盤上の会話」を楽しんだ。

油断したつもりはなかったが、少しずつ劣勢に。
様々な手裏剣を仕掛けながら防戦一方。耐える。土俵は割らせない。
すると相手に一手のスキが発生。
最後の対局だと分かっていたので、それを見逃してズルズル負けることもできた。
しかし勝負士が一番嫌うのが「情け」を掛けられること。

僕は容赦なく敵陣に襲いかかり、見事勝利することが出来た。
田中さんからは「参りました」という言葉と共に深いお辞儀。
こちらも「ありがとうございました」と言いながら深いお辞儀。
顔を上げると、田中さんの目からは汗が…
「情け」をかけず、一気に斬ってくれてありがとう、と。

その後は社会のこと、お金のこと、人生のこと、色々と話した。両親、学校の先生が教えることの出来ないたくさんのことを教えてくれた。
僕の基礎を作ってくれた一人である。本当に出会えたことに感謝。
もう会うことは出来ないけど、彼から学んだことを残しておく。
※ ちょっとこの人に関しては記述が多くなることが考えられる。当時書いたはずのノートが見つからない。もう少し書き足したいことはあるけど、なるべくそのときメモしたものを元に書きたいのでアップデートをお楽しみにしていただけると嬉しい。

・一人で生きていると思うな!俺らの生活を支えているのは周りの人だ!彼らに感謝出来なくなったら「人」として終わりだ。例えばあの掃除のおばちゃん、いつも俺らの部屋をキレイにしてくれている。粗末に扱われがちだが、それだけはやっちゃいかん。それからこのご飯、運んできてくれた人、料理を作ってくれた人、さらにはその素材を育てた農家の皆さんにも感謝だ。遠いかもしれないけど、その人たちに支えられているんだよ。

・お金とは誰かの役に立ってはじめてもらうことの出来るものだ。どうやったら相手は喜んでくれる?どうなったら相手の笑顔が奪える?そこを考えておけばお金なんて後からついてくる。金を先に考えると、変なやつが近づいてくるから気をつけろよ。

・健康第一だ。俺の身体を見てみろ。外からは見えないが、中はボロボロだ。「健康診断」という最強の検査は絶対に受けろ。どんなに忙しくてもだ。そうでないと俺みたいに手遅れになる。俺と同じようにはなってほしくないんだ。

・それから人間関係。これはお前の財産だ。家族、親戚、友人…たくさんいるが、これらとの付き合いが幸福に関係してくる。ここまで育ててくれた両親には何があっても味方でいてやれ。感謝の言葉も忘れるな。そして友人だ。これからたくさんの出会いがある。

ゆうやん(仮)

初登場。
出会ったのは彼が小6の時。
めちゃくちゃシャイで、声も小さい。
学校などではイジメの対象になってしまうようなタイプ。
しかし、よく話を聞くと
誰よりも自分の世界を持っていて、
自分の大切なもの、要らないものを理解している。

あんまり笑顔は見せてくれなかったが、
そんな彼を笑顔で喜ばせるのが快感だった。

学期が変わり、彼は中学生になった。
入学式は彼のベッドの上。
「みんなと一緒に入学式は出来なかったけど、これでぼくも中学生になれたよ!」
と嬉しそうに語ってくれた顔が今でも浮かぶ。

ある程度抗がん剤の効き目も出て、腫瘍も小さくなった段階で手術。
腫瘍の箇所は聞かなかったが、手術後は
※ローテーション
(下記はリアルという漫画の主人公。膝関節を一度切り落とし、そこに足首から下を逆向きにつける方法。)
という状態で義足を付ければ歩くことも、さらに走ることも出来る。

手術前は毎晩泣いていて、彼のお兄さんキャラとして接していた僕は手術前日は眠れなかった。自分の手術じゃなくても感情が入ってしまうんですよね。

無事手術を終えて帰ってきた彼。次の日には笑顔が見えるようになっていた。
脚がこんなになるなんて思っていなかったようで驚いていたが、肝の座っている彼は
「なっちゃったんだからしょうがないじゃん」
くらいに思っていたに違いない。

術後も抗がん剤は続く。
彼はここからが大変だった。
抗がん剤の効き目が徐々に悪くなっていった。
吐き気を代表とする副作用は増すばかり。
がん細胞に関しては、肺転移。この転移がやっかい。
そんなこんなで色々と良くない方向へ。

そんな彼にもやりたいことがあった。
「中学生になったら好きな子に想いを伝えたい」
少年の純粋な心だった。
僕には何も出来なかったので、ただひたすらに応援。
どうやら次の外泊チャンスでその子と会うらしい。

彼は言った
「僕の命もいつまで続くか分からないから、自分の気持ちに嘘は付きたくない。好きなんだからちゃんと好きって伝えたい。付き合って欲しいって言ってくるね」
僕は心からの応援の言葉をプレゼントし、彼は外泊へと元気に旅立った。

数日後、外泊を終わった彼の表情は明るかった。
告白成功か?と思い、話を聞くと
「◯◯ちゃんには会えた。そして好きってことも伝えられた。でも告白は失敗だった。どうやら好きな子がいるとのこと。でもね、伝えられてよかった。スッキリしたよ」

なんという鉄メンタル!
改めて凄い子だなと関心した。

それから数ヶ月、彼は病室から姿を消した。
亡くなった。
享年13歳。あまりに短い。

彼との最後の会話はやはり告白したときのこと。
「sim、応援してくれてありがとうね。身体はもう、もちそうにない。あの時想いを伝えなかったら今頃後悔していたと思う」

感情が入りすぎて長くなってしまった。彼から学んだことは下記

・愛情の告白、何気ないことへの感謝など想いはしっかりと言語で伝える。しっかりと相手の心に刺さるまで必死に伝える

・現実を直視し、自分に出来る最善の行動は何かということを考える(理想で終わらず、現実問題を考える)

・命って案外簡単になくなってしまう。容赦なく!!

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※ ここからは刺激が強くなるので、苦手な人は見ない、もしくは飛ばしてください。

えびちゃん(仮)

ラストは彼に登場してもらおう。
前回のnoteでも出てきた、入院したての僕に
「パン食べないならちょうだい!」
と言ってきた食いしん坊。
誰よりも元気で、誰よりも笑っていて、人懐っこい。

彼に会ったときには既にローテーション手術が終わっていた。

画像は先程のリアルという漫画のキャラフィギュア
そして実際にローテーションをした人の姿。

僕は衝撃だった。
ローテーションなんて知らないし、なんで脚がこんな状態になっているのかも分からない。一瞬ここは処刑所か?と勘違いするくらいのショックだった。人の脚がこんなになるなんて…
よくよく聞くとこれをすると義足をしたときのクッションになって、痛くないし、逆についていることで後ろ方向に蹴ることが出来る=歩行がしやすい。頑張れば走ることも出来る。とのこと。

彼は明るいだけじゃなく、誰よりも努力家だった。
リハビリの時間の30分前には会場にいるし、終わってからも廊下で歩く練習もしていた。毎日運動のために病棟を一周散歩するということもしていた。

まるで本当の弟かのように、毎日僕の後ろをついて回っていた。
一緒にTVゲーム、ボードゲームもした。
将棋も教えた。麻雀も知りたいというのでルールを教えた。テクニックの部分は見て覚えろ!というスタンスで。

そんな彼が退院したのは僕と同じくらい。
僕より半年ほど早くに入院していたが、先程の話で出た、肺転移が彼にも見つかり、入院生活が長引いた。
それでも彼は持ち前の明るさ、皆を元気にする笑顔で病に勝った。
1年半という長い時間をかけて退院に至った。

ここまでで終わってくれれば良かった…

僕は彼の退院から1ヶ月遅れで退院した。
しかし半年後の検査で他の部位への転移が発覚!
またもや即刻入院だ。

今度は化学療法(抗がん剤)+先進医療の「重粒子線治療」で対抗。
暗い気分で病室に向かうと、見慣れた顔がそこに。
えびちゃんだった。
彼もまた転移が見つかり、再入院となったらしい。

とりあえず一発抗がん剤を済ました僕は転院し、重粒子線治療に。
仕組みを知りたい方は下記URLから見てくださいな。
http://www.hirt-japan.info/what/

なんだここは。
ひたすら広い。
粒子を加速させるためには膨大な距離が必要だそうな。
科学に明るい人はイメージしやすいかな。

まあこんな施設で数ヶ月治療を受けたあとは、
念押しとしてがんセンターにて抗がん剤治療。

やはりえびちゃんはまだいた。
聞くと、薬の効きが思わしくなく、次の薬が効いてくれなかったらもう打つ手がないようだ。

結果から言うと、数カ月後、彼は命を落とした。
まだ小学生。あまりに辛い。
彼からもたくさん学んだけど、彼の動きの中で強く印象に残っていることだけ記述させて欲しい。

・辛いことがあっても笑顔でいると、周りに人が集まってきて色々助けてくれるんだ。だから笑顔だけは忘れないでね

・一人じゃどうにも出来ないときは、ちゃんとそれを伝えた方がいいよ。人って意外と頼られると嬉しいものだったりする。自分ひとりで生きているなんて大間違い。皆助け助けられの連続だよ

・神様なんていない。いるとしたら信じられないくらい残酷なもの

以上になります。

今回はストーリー毎に涙だらけで筆が全然進みませんでした。
しかし、この経験や想いはたくさんの人に伝えたい、発信したい。
そんな気持ちで書かせてもらいました。

これを読んでくれているあなたが少しでも幸せな人生を送れるよう、僕は祈っています。

最後に

入院当時僕は「死」についてたくさん考えました。
隣のベッドで寝ていたおじいさんが次の日にはいなくなる、仲良くしていた戦友たちがいなくなる。そんな場面に出くわし続けていたのでそれを考えるのが自然だったのかもしれませんね。
僕はその時下記の言葉に出会いました。

当時の僕には刺さり過ぎるくらい刺さった。
ただ、それは僕が特殊な経験をしているからであって「死」が身近にない人には全く刺さらない言葉なんですよね。

なので僕は



メメント・モリ
「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」
「死を記憶せよ」


最近はこちらを使うようにしています。

適度な休息は必要。積極的に休んだ方がいい。
ただ僕には理解出来ない言葉がある。
暇潰し
時間を無駄に消費するときに使う言葉ですよね。
僕はこの言葉が大嫌い。

そんな時間があるなら自分と向かい合おうよ。
そんな時間があるなら誰かに喜んでもらえることしようよ。
そんな時間があるなら自分を磨いて、もっと幸せになろうよ。

これを話しだしたら止まらないので、この辺にしておきます。

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり」学問のすすめより

どんな人にも時間は等しく与えられています。生まれたときは誰もがほとんど変わらないです。
その部分では平等。
しかし「学ぶ者―学ばない者」の間には格差が生まれます。

僕は人生を豊かにしたいので学ぶ者を選択したいです。
何かを知る、誰かから刺激を受けるというのは非常に人生の満足度を上げますからね。

PS

読者さんに知っておいて欲しい「高額医療費制度
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030/r150

最低限これだけは抑えておいてほしいな。
僕はこれによってだいぶ助けられました。
一回の治療で何百万とかかるガン治療。
しかし、皆さんが加入している最強の保険「健康保険」で
支払う上限が決められているんです。
ざっくり、月10万円×3ヶ月+月4.5万円×9ヶ月≒70万円
これだけ貯蓄があれば1年という長期入院に耐えられるのです。
特定の商品を色々いうのは気が引けますが、例えばがん保険。ほとんどの場合無駄です。

そのあたりの知識はtwitterで少しずつ呟いていきたいなと思います。

今回も最後までお付き合いくださりありがとうございます。

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500円あったら美味しいランチが食べられます。
もう少し集まったら本が買えます。
学んだことは皆さんにどんどん共有していきたいなと思っております。


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たくさんの人とお話をしたいです。
本noteについての改善点、もっと詳細まで聞きたいなど、ご意見・ご感想をいただければどんどんアップデートしていきたいと思っています!


@sim258258
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※ 2019/4/4追記
5人のキャラクターが絵になりました。
作成者はファーちゃん @farfar0615 
物騒な物語に、優しい挿絵がを入れてくれました。
本当に感謝感謝。この場をお借りしてお礼申し上げます。
いつもありがとう!

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ここまで読んでくれた方だけに僕の本心を記して置きます。いつまで生きられるのか分からない。本当に怖いです。

恐らく僕は再度転移したらここにはいられないでしょう。

それはいつかは分からない。

5年後かもしれないし、明日かもしれない。
そうならないでくれるならこれ以上ないことだけど…
そんな不安を内に秘めながらも元気に楽しく生きる!
そう決めました。自分と誓いました。

皆さんの心に少しでも届いてもらえたら嬉しいです。

最後に一つ問いかけを残します。

「あなたは自分の人生をどうデザインしますか?」

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