厳しい状況が続きそうなアフガニスタン
これはツイッターに流れてきたアフガニスタンの様子を見て思ったことを書いただけのノートです、情報の正確さにはあまり自身がありません。
八月十五日にカブールが陥落しタリバンが政権を取ってから五日、厳しい状況が続いているようです。
カブールを制圧したタリバンは融和路線を掲げ、僕もこれで平和になるならいいことだと思っていたのですが、事態はそう簡単ではないらしく。
ジャーナリストや政府高官が殺害されたという、信頼性の高いであろうメディアからのツイートやニュース記事が出てきました。
しかも家族ごとまとめて殺されたそうで。
(デモ隊への発砲、死傷者も出たそうですが、これは前政権も変わらず、いいことではないですし無くすべきですが、今のところデモ隊の死傷者は前と変わらないようで悪化はしてないようです)
タリバンが変わった、以前と違うというのはそうなのでしょう。
少なくとも外見は取り繕おうというか、一応は人権にも配慮しようという振りはしようとしています、以前より丸くなったというのも事実であると思います。
ただそれはごくわずかな変化で、実際の行動としては依然とさほど変わりは無いようです。
といってもその影響は大きいでしょう、テレビで「女性の人権を尊重する」というだけで10~20%は死傷者数が変動するでしょう、メディアの力は強い、上手くいけば80%まで期待出来ます。
さて、今のところタリバンは以前より人権に10~20%ほど気を使うようになった、と考えます。
実際のところはこれからのタリバン政権次第。
前向きに考えるなら、タリバンが今している処刑などは一部末端の暴走で、一週間ほどで指導部から静止が入り、比較的温和にアフガニスタンを統治する、一か月ほどで混乱は収まる。
後ろ向きに考えると
テロ再開、まあこれは最悪の予想で、流石にタリバンもアメリカの相手をするのは懲りたと思うのでやらないでしょう・・・アメリカに対しては。
EUでは年に何回かやるかもしれない。
後は、北部同盟2.0 との血みどろの内戦、死傷者数が今までより増えるようなら最悪の状況といえるでしょう
そして経済、これが飛ぶ影響はすさまじい、貨幣が紙切れになった、国庫が空になったともいわれ、この影響が大きく出れば死傷者が出るでしょう、下手すれば大勢。
アフガニスタンが平和になるかどうかは、これからのタリバン政権次第。
結果は一か月後一年後に出るでしょう、宣伝していた融和政策が本当で、アフガニスタンが平和になればと思っています。
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