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学生アルバイトが面接担当に。アルバイトの枠を超えて挑戦し続ける理由とは?|スタッフインタビュー

こんにちは。株式会社銀の葡萄、採用広報です。

今回話を伺ったのは、「鶏soba座銀 高槻店」で働く森彦貴(もりげんき)さん。現在は大学3年生であり、学業とアルバイトを両立しています。

そんな森さんに、銀の葡萄へ入社した理由や働く魅力などを聞いてみました!


森彦貴さん

◆プロフィール
大阪大学工学部に在学中。
2022年11月に「鶏soba座銀 高槻店」へアルバイト入社。
学業と両立しつつ、週3日程度のシフトで勤務中。

柔軟なシフト対応で学業とアルバイトを両立

早速ですが、森さんの自己紹介をお願いします!

森彦貴と申します。大阪大学工学部の3年生です。

生まれも育ちも高槻市で、「鶏soba座銀 高槻店」でアルバイトをしており、主にバイクで通っています。

サークルには所属していませんが、小学校4年生から続けている空手を、今でも時々練習しています。

ずっと高槻市に住んでいるんですね!
「鶏soba座銀 高槻店」でアルバイトをしようと思った理由を教えてください。

元々ラーメンが好きでアルバイトを探しているとき、ちょうど「鶏soba座銀 高槻店」の求人を見つけました。求人を見たとき、「Instagramでよく見かけるラーメンだ!」と興味を持ったんです。

あとは、最低勤務日数が週1日であったのも魅力でした。当時は個別指導塾の講師のアルバイトをしていたこともあり、掛け持ちしやすそうだなと思い応募しました。

ありがとうございます。
森さんは、今どのようなシフトで勤務されていますか?

今は学業でバタバタしていてあまり入れていないのですが、普段だと週3日くらいはシフトに入っています。

平日は18:00~22:30のディナータイムで、土日はオープンから15:00までのランチタイムか1日通しで勤務することが多いです。

学業とアルバイトを両立されている森さんですが、シフトの融通はどのように感じていますか?

シフトの融通は非常に効くほうだと思います!基本的に、誰かに仕事を代わってほしいと頼めば、快く引き受けてくれる雰囲気があります。

大学の授業の一環で学生実験をしているのですが、実験の終了時間が不確定で、毎日いつ終わるかわかりません。そのとき、店長に相談して、「シフトには入れないかもしれません、もし入れていても遅くなる可能性があります」と伝えたんです。

店長は快く了承してくださり、「大丈夫だよ!」と言ってくださいました。このような柔軟な対応をしていただけるのは、本当にありがたいですね。

森さんが働く「鶏soba座銀 高槻店」

お客様の笑顔やお褒めの言葉がやりがいに

森さんの現在の業務内容を教えてください。

ホールからキッチンまで、幅広い業務をこなしています。ラーメンの調理を行う「麵場」も担当しています!

さまざまな業務を担当しているんですね!
特に好きなポジションはありますか?

唐揚げやトッピングのゴボウなどを調理する「揚げ場」が特に好きですね。

「鶏soba座銀 高槻店」の当時の店長だった池部マネージャーに、丁寧に指導していただきました。改善点を細かく教えていただくなどして、厳しく鍛えられました(笑)。

そうして指導していただいたおかげで、揚げ場を担当する自信がついたと思っています。なので、揚げ場のポジションが最も好きです!

池部マネージャーと森さん

ありがとうございます。
今まで一番大変だったことや、やりがいを感じた瞬間を教えてください。

大変だったことといえば、去年の「母の日イベント」が特に印象に残っています。

お母様1人につき無料券を1枚配布するイベントだったのですが、予想以上に忙しかったんです。そのとき私は揚げ場を担当していたんですが、注文の波が途切れることなく、かつてないほどの忙しさを感じていました

ただ、お母様方が料理を楽しそうに食べている姿を見たときは、すごくやりがいを感じましたね。お客様の笑顔を見られたことで大きな達成感を味わえました!

忙しさのなかに大きな達成感を感じられたんですね!
やりがいを感じた瞬間も、やはり母の日イベントでしょうか?

母の日イベントもそうですが、もう1つ印象に残っているできごとがあります。

土曜日のランチ営業で、麺場を任せてもらったときのことです。周りのスタッフのサポートもあって、なんとか無事に業務をこなすことができました。

そのとき、あるお客様が「がんばっているね」と声をかけてくださったんです。その言葉がすごく嬉しくて、強くやりがいを感じました!

働く魅力は「風通しの良さ」と「豊富な成長の機会」

銀の葡萄や「鶏soba座銀 高槻店」で働くことの魅力を教えてください。

魅力はたくさんありますが、特に強く感じるのは主に2点です。

1点目は、職場の風通しの良さですね。たとえば、「この業務を担当してみたい」とか「店内のこの配置をこう変えてみてはどうか」といった自分の意見や提案を、店長に気軽に伝えられる雰囲気があります。

アルバイトでありながら、自分の考えを積極的に発信できる環境というのは、とても貴重だと感じています。

思ったこと・感じたことを伝えやすい雰囲気があるのは素敵ですね!
もう1つの魅力も教えていただけますか?

2点目の魅力は、他の飲食店ではなかなか経験できないような機会が多いことです。

たとえば、1度YouTubeの企画で「接客力検定」に参加する機会がありました。正直なところ、最初はYouTubeに出ることに恥ずかしさやためらいを感じたんです。でも、「こんな経験はそうそうないだろう」と思い、挑戦することにしました!

また最近では、店長から「アルバイトだけでディナータイムの営業をやってみないか」という話をいただいています。今は学業が忙しくてまだ取り組めていないのですが、このような提案自体が珍しい経験だと思います。

森さんが参加した「接客力検定」の様子

ありがとうございます。
反対に、「もっとこうだったらいいのにな」と思うポイントはありますか?

可能であるならば、アルバイトの1シフトあたりの人数が増えればいいなと思っています。たとえば、ディナータイムの営業は3人のスタッフで回すことが多いのですが、その中で1〜2人のアルバイトがシフトに入っています。

この人数を増やしたいと思う理由は、他のアルバイトとの交流の機会を増やしたいからです。より多くのスタッフと一緒に働くことで、お互いに刺激し合ったり、経験を共有したりする機会が増えると思っています。

アルバイトの枠にとらわれず新しい業務にチャレンジしたい

ホールやキッチン、麵場などさまざまな業務をこなす森さんですが、新しく挑戦したい業務はありますか?

1点目は、アルバイトだけでディナータイムの営業をやりきるということです。あとは、アルバイトの採用面接にもチャレンジしたいなと思っています!

アルバイトの採用面接をしてみたいというのは、何かきっかけがあったのですか?

面接をしたいというわけではないのですが、「新しいことにどんどん挑戦したい!」という気持ちがあったのが要因です。私はアルバイトという立場ですが、社員さんが行う業務に強い憧れがあります。

なぜ「社員さんが行っている業務に挑戦したい」と感じるのでしょうか?

小さな頃から「自分のできることの幅を広げたい!」という思いがあるからです。実際、幼少期はさまざまな習い事をやっていました。

アルバイトだからといって決められた枠の中で業務をするのではなく、さまざまな業務に挑戦してみたいと思っています。

たとえば、採用面接は、企業の人事などにならないとなかなかできないことじゃないですか。アルバイトの立場で採用面接を任せていただけるのは、自分の貴重な経験になると感じています。

さまざまなことに挑戦したいという森さんの気持ちが伝わってきます!
ちなみに、森さんはどういう人と一緒に働きたいと思われますか?

周囲に気を遣える方がいいなと思います。

実際「鶏soba座銀 高槻店」のスタッフは気が遣える方が多いです。たとえば、些細なことかもしれませんが、勤務中に水を飲むときは、自分の分だけでなく周りのスタッフにも配るんです

こういった小さな気遣いが、職場の雰囲気を良くしていると感じています。
また、当店ではチームワークが大切です。スタッフ全体で連携して動くので、円滑なコミュニケーションが欠かせません。相手を思いやる気遣いは、このチームワークの向上につながると考えています。

身近な人への気遣いができない人は、お客様への気遣いもできないのではないかと思うんです。スタッフ間での思いやりの心が、最終的にはお客様へのサービス向上にもつながっていくと信じています。

喜びの握手。外国人のお客様との忘れられないエピソード

仕事をしていて、最も嬉しかったエピソードを教えてください。

日々の営業で、お客様から「美味しかった」「ありがとう」と言っていただけるのは、もちろんとても嬉しいことです。でも、特に印象に残っているエピソードがあります。

ある日、お子様を連れた外国人のお客様が来店されました。日本語が通じない状況でしたが、私は拙い英語ながら、できる限りのサービスを心がけました。

たとえば、「お子様ラーメンは1玉と半玉のどちらにしますか?」とか、「唐揚げをお子様が食べやすいように半分にカットできますが、いかがですか?」といったことを、なんとか英語で伝えようと努力しました。

最後にお客様が退店される際、私が「また会えることを楽しみにしています」と英語で言ったところ、驚いたことに握手を求められたんです!さらに「そんな嬉しいこと言ってくれるのか!」というような感じで、グータッチまでしてくださいました(笑)。

この瞬間、言葉は完全には通じていなくても、私の思いや気持ちは確実に伝わったんだと実感しました。これは本当に嬉しい経験で、今でも深く心に残っています!

お客様を思いやる森さんならではの素敵なエピソードありがとうございます!
最後に、銀の葡萄や「鶏soba座銀」への入社を考えている方へメッセージをお願いします

入社を考えている方には、自信を持っておすすめできる会社です!

接客やお辞儀、言葉遣いなどを勉強させてもらえる環境があります。特に学生だと、就活でも役に立つマナーが身につくと感じています。

あとは「鶏soba座銀」の美味しいラーメンをまかないで食べられるのも魅力です(笑)。

ここには人として成長できる環境が整っています。もし迷っているのであれば、ぜひ一度働いてみてください!

「鶏soba座銀 高槻店」の限定メニュー「地鶏醬油soba」

とても詳しくお話しいただき、お仕事の様子がよく分かりました。
森さん、ありがとうございました!


最後までご覧いただきありがとうございます。

株式会社銀の葡萄では、一緒に働く仲間を募集しています。

興味のある方は、ぜひ以下のサイトをご覧ください。

皆様のご応募お待ちしています!

◆鶏soba座銀 高槻店 店舗情報
住所:大阪府高槻市下田部町1-2-7
アクセス:JR「高槻駅」より徒歩15分(駐車場11台分あり)

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