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栞とブックカバー、ひと時の幸せ

本を読むにあたって物語の内容に目を移りがち。
だけれど今日はその本を読む身の回りに目を向けてみたい📚️
本の装丁、紙の質感が好きだったり。他にも挟む栞。
一緒に出かける時に本を守ってあげるブックカバー…

「読書が、本が好き」という理由の中に、物語が好き!!!
という感情だけでなく、こうした実物の本そのものが好きという想いがある。

いつもの、本の物語について深堀りというような内容からは
少し離れ、今回は私のこだわりについてつらつらとお話していきたい。

マブダチな栞

本を開き、閉じる時に必須になってくる栞。
私は本に元から「スピン」という紐がついている時は有難く使わせてもらい、その他は革で作られた栞を使用しています。
昨年の誕生日に自分への特別なプレゼントを、と思い購入しました。

1年近く愛用しているのですがとにかくうちの子が可愛い。

名入れ部分はぼかし。

文庫本でもハードカバーでもすっきり栞が挟まり、名入れもしてある事から凄く愛着が湧く………
色は目に優しいブラウン。大きさは大体10cmほど。
ずっと本に一緒に触れてきた存在なので
「マブダチ栞」と呼んでいたり(笑)

私はローマ字の名前の隣に梟マークをつけています🦉
名前を漢字やローマ字、アクセントにマークをつけられるので
おすすめな栞です🔖

この子の詳細はこちらから↓

個性豊かなブックカバー

ブックカバーにこだわりがあるかないか、
どちらかと言えばこれもまた「ある」と答えてしまう。

書店に行き本を店員さんに差し出すと
「ブックカバーはお付けになりますか?」と聞かれる。
この、本を買ったらブックカバーが貰えるという仕組みが
大好き。レジ袋が有料になったこのご時世にオリジナルのブックカバーが無料で頂けるなど嬉しいの他無い。

そしてその書店ごとに違ったブックカバーが貰えるので
それを家にちまちまコレクション。

 一部の子達

左から三洋堂書店、くまざわ書店、泰文堂。
色もそれぞれ、デザインもそれぞれで見ていてとても癒されます

こちらの「本づくり研究所」さんではブックカバーについて
詳しく書かれているのでおすすめです。

(他にも素適なレポートばかりなので是非!)

まとめ

本を読むことだけが読書のすべてではなく、 
            文化こそが素晴らしい!

そんな様な事を語ったこの記事でした。
題にあるようにこうした文化があるからこそ
ひと時の幸せを感じられる。
つくづく読書は私の性格に合っている。


身勝手ながら参考にさせて頂いた記事
(素適な記事、ありがとうございました🍀)


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