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アキレアの種採り、工夫してみた!

ささ!思いつきはすぐ試すに尽きる!

ということで〜!

前回タネがめっっっちゃくちゃ小さくて苦戦したAchillea millefolium/アキレアのタネ取り計画(上・前回記事)ですが、、、

今回はタネ採りの方法、大いに工夫を凝らしてみました〜〜!

まぁ早い話、何をしたかというと、、、

大きめの透明な袋にアキレアの花穂をそのまま突っ込んで、バシバシと激しく揉みしだいてタネを落とし、花穂だけを取り出せば、、、

推定70グラムぐらいは集まった!細かすぎてタネなのかはわからない。

こんなにタネが採れるよね!!!!(大喜び)

と、完全に策が功を奏しました!

そりゃめっちゃ小さいタネなら風媒でパラパラと播種できないと植物の繁殖戦略としては終わりだよねっていうところには尽きるんですが。。。

バシバシしたり揉みしだくだけで案外ちゃんとまとまった量タネが採れたようで安心しました!
いやーー分離帯歩いてかき集めた甲斐あった!かも。。。

カビないように紙袋に保存する

タネの粒が細かくてなお大量なので、寒暖差による結露でカビてダメになってしまわないよう紙袋で閉じておきます。
湿度を排除する目的ですね。
ラベンダーのポプリも同じような方法で保存しています。

で、あとはこの大量のタネと思しき粉末らを家のまわりにばら撒けば、来年度からは家のまわりでも青い精油の素材が調達できます!

夢まで一歩近づいたぜ。。。

p.s. ,,,

ついに2022年ラベンダー研究園に冬が訪れた

そんななか、16日の晩、外ではついに雪がサラっと積もってしまいました。
挿し穂とりやら移植やら、済ませられなかったなぁ〜。
まぁ来年雪が溶けてからでも遅くはないのでそっからでしょうね!

ではでは!
冬は木工と松系素材の蒸留がメインになるので、採り溜めた青いオイルを使って何か作ってみようか考えるシーズンにしたいと思います!

ほならでは!

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エフゲニーマエダ(平成林業。)
若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。