【ラベンダー香の理解を深める】ボディーソープver2!
おすおす、エフゲニーマエダです。
今日は雨の日!
林業では雨の日は外作業すると何かと危険度が上がるので仕事しない日として決まってます。
なので葉っぱ取りには出かけずお家で片付けなどをする1日でした!
いやそれだけじゃないのよ。
タイトル通り、前回のボディソを作ったときの反省にならって、今回は香りの方向性を変えました!
間にラベンダーシャンプーも作ってますが、前回はコレ!
入れたラベンダーオイルが香りが快適すぎてボディーソープじゃもったいない・趣が違うよねということになり、今回はラバンジンオイル(L. x intermedia)を使いました!
■今回使うラバンジンラベンダーとは?
かるーくラバンジンラベンダー(Lavandula x intermedia)について説明しちゃうと、、、
温かい地方(スペインとかポルトガル)に育つヒロハラベンダー(Lavandula latifolia)と南フランスの高山1000mの涼しい地域に育つコモンラベンダー(Lavandula angustifolia)との”ハイブリッド種”なんですね。
なのでコモンラベンダーとはまた違った、特殊な香りがします。
それはカンファー(樟脳)という物質のツーンとする香りなのですが、癒し系の香りというより目が醒める、パッとする系の香り。
なので朝寝ぼけた頭を叩き起こしてくれるかなー?という期待を込めて、ボディソープにそんなラバンジンオイルを突っ込みました!
プラス、香りが強いので多少ボディーソープ素地に香りがついててもちゃんと香るでしょう〜〜〜という慢心もあったりします。
■今回使う材料たち!
いやほんと書いてる今オイルの容量見てみたんですが、てっきり5mLボトルだと思ってたのが3mLしか入ってませんでした・・・上げ底やないかい!
前回は無添加無香料(に近い)ボディーソープを使いました。
が、この成分構成欄に先客ラベンダー油が居たのは正直自分でも笑えちゃってたんですよね((笑
今回は柿渋といいつつブラッドオレンジのような優しく開くような香り付きだったので、系統が違ってて安心しました(笑)
先客にラベンダーはいません。
使用しているラバンジンオイルについてですが、ファーム富田で撮ってきたラバンジンラベンダーの写真がありました。
この大柄なラベンダーから水蒸気蒸留で抽出されたオイルが、ボディーソープに使われるワケです。
化学合成モノなどではなく、しっかり天然モノです!
さてさて。。。
■肝心の香りはいかに・・・!?
ベースが「柿渋」とだけあって、アロマなのか保湿成分由来なのかわかりませんが、素地自体にはうっすらブラッドオレンジ的な香りがついています。
のようになっていました!!笑
想像とはまた別で、柿渋の香り?とラバンジンオイルが混ざった結果、グレープフルーツのような香りに傾倒してしまうことがわかりました!笑
オイルの添加量が少なすぎたのか、素地ボディソープの香り強すぎたんかなぁ。。。
ではでは!
むやみに香り付きボディソープにラバンジンオイルを混ぜると「香りグレープフルーツっぽくなるよ!」
という回でした!
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若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。