温かい日はやはり樹液が出ない。

こんちはこんちは。
木工作業の合間息抜きがてらメープル山へ散歩してきたエフゲニーマエダです。
木屑ばかり吸い込んでると森の中の空気は特に澄んで感じますね！ヒノキチオール吸いすぎて何かの病気にかかるんじゃなかろうか…

割とどうでもいい近況はさておき、ここ１週間どころか3月入ってから一切雪の日がありません。
それどころか、毎日日中晴れ間続きです。

厳密には３、４日前と昨晩は雨降りましたが、日中に限ってみればラベンダーの日光浴が毎日の日課になるほど晴れの日続きなんです。

が、しかし！！！

今年の積雪はべらぼうに多いので、いまだに山の中街の中ところ構わず１m以上は残っていたりします。

↑山の中のカエデの木の根元を覗き込んでもまだまだ地面見えてきません。

じーーーっくり見ると１mほど下に地面が見えたりもするんですが…

こりゃ5月まで当たり前に雪残りそうですね。。。
（エフゲニーマエダ的には山を買い取ってこの雑木をナラとカエデだけの森にしてやりたい景色⤴︎⤴︎）

さてさて本題です！

温かい日続きなのですが、毎日陽光を浴びるのと夜もプラス気温の日が続くと、さすがのカエデも春を感じ取って樹液の吸い上げを渋ってしまいます。

３日間放置した結果４リットルほどしか出ていない結果でした！
樹皮にぽこっと開いた穴も乾いていますよね。樹液漏出が止まってます。

やはり夜の気温が肝心であることは２、３年の経験からほぼ確実なものになってきましたね！

↑晩がかなり冷え込んだ日の翌朝の結果をみた記事↑

↑アレッ…？減ってるけど…な記事

↑結果夜冷えればメッチャ出ることが確かめられた記事↑

とまぁ、こんな感じで！
少雪の去年だと雪が消えた頃合いなのですが今年は１m以上！
地上付近の季節感は１ヶ月ほど遅れているとみてよいのでしょうかね！

・・・まぁ日照の時間とか気温なんかは本来のシーズン通りを行くので、積雪とシーズン気候のギャップは少なからずあるでしょうな（科学的考察）

ではでは！作業に戻ります！

ブナのカードケース（小）

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