ラベンダーを、食べる!(ラベンダークッキーコモン編)
いやはやいやはや!
エフゲニーマエダは毎年述べてるんですが、年越しって催事をあまり大事にしてない、むしろ避け気味な風潮があります。笑
これは大多数派から見れば"ひねくれ"、左さんたちからみれば革新的というどっちもな答えにはなりますね。
さてさて前座としてクリスマスの動き・・・
人生初!ワンホールクリスマスケーキという物体を生み出しました!
フルーツパック¥1280、クリームだいたい¥250、シフォンケーキ1ホール¥1200の¥2,730というクリスマスケーキでっす!笑
(別にシャインマスカットはマグロ刺身と同様に美味しいと思わないので好きじゃないんだけどね)
いや〜、これ以上の安値で万人を満足させられるクォリティ出せるセイコーマートクリスマスケーキには感服です。
で本題!!
ラベンダークッキー企画第2弾!!
クッキー企画というよりも、大元はラベンダー品種それぞれ味わってみるっていう新進気鋭の企画なんすけどね(笑)
ちなみに⤴︎が前回、初めてクッキーというものを焼いた回です。
以外とカンタンにモノはできました!
で、今回はプレーンのクッキー生地に、コモンラベンダー(L.angustifolia)の香りを載せてみた!って企画っすね。
まずは北海道ラベンダーの代名詞である高品質な香り・ラベンダーオイルを生み出すコモンラベンダーから。。。
えーとフレーバー(品種)はこんな感じ!
で、150Wオーブンをだいたい12、3分・・・
真ん中のクッキー生地が気持ち薄めすぎだったのでベイクド具合が強くなってしまいました。これは素直に反省・・・
で、肝心の味違いの方は〜・・・?
❶ナナ・ナリサワ
スーッと優しい甘い香り、息を吹き戻したとき鼻に一番に甘く柔らかい香りが抜ける。
さすが三号濃紫の直系子孫といったところか!
❷4号オカムラサキ
わかる。確実に違いがわかる、明らかに他とは違う強いラベンダーアロマ。オイルの香り特性は個人評価で「紅茶っぽい」だけど、その個性がしっかり出てるんだろうと思う。
❸オカムラサキ・ホワイト
やさしく甘いラベンダーの香り(香り弱い…?)以外はクッキー2枚食ってしても、なかなかわからなかった。
オカムラサキ ホワイトの収穫時期はベストな適期だったはずなんだけどなぁ〜・・・。
強いて香り評価するなれば、すーっげぇ優しいラベンダーアロマを纏ってる。
4号オカムラサキのアルビノ品種なのだけれど、ここまで香りが違うのか!という印象。
❹メイレット(フランス第一線品種)
アッレ、これがわりと香りがわからない。
もしかして焼いてる最中にメイレットの気品高き香りが飛んじゃった…?
けどまさに書いてる今メイレットの焼く前ポプリの香りを確かめると、確かに香りは強くある。
が、焼くとどうやら極限薄まるか、消えて無くなってしまう。
メイレットはポプリの形状がコモンラベンダーの中でも明らかに細長く、オイルの性質も特異なまでにリナロール等エステル類を多く含むので、形状差かオイル・香りの質的に熱で飛びやすい、変質しやすいのかもしれない。
☝️ラベンダークッキー企画の前回記事☝️
以上!!!
2022年と2023年、いろいろあって年をまたぐ執筆作業でした!!