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貧血予防におススメきのこ
めまいや立ちくらみ、頭痛、息切れ、けん怠感、疲れやすい、朝すっきりおきれないなどの症状は貧血の可能性があるそうです。
そんな貧血を予防する栄養素「鉄分」の含有量ランキングです。
まつたけ 1.3
えのきだけ 1.1
なめこ 0.7
ほんしめじ 0.6
ぶなしめじ0.4
しいたけ(原木)0.4
マッシュルーム、えりんぎ、しいたけ(菌床) 0.3
そんな鉄分の必要量は
30~49歳男性6.5、女性5.5
50~69歳男性6.0、女性5.5
これに女性だと月経ありの場合はさらに必要量が増えてきます。
必要量摂取しようと考えると、他の食材も組み合わせなければなかなか到達できそうにないですね、
鉄分と言えばレバーなどが有名ですが、鶏卵にも1.1ふくまれていたり、小松菜 2、ほうれん草 1.4など含まれているそうです。それにビタミンを一緒にとると吸収率があがったりしますし、大豆などにも鉄分が多く含まれていることもあり、味噌汁なども含み、一汁三菜文化のある日本食は鉄分をとるのにおススメと言えると思います。
ところで貧血とはどのような状態のことか知ってましたか?
字のとおり血が貧しい、少ない状態程度のイメージしかありませんでした。
実際調べてみると赤血球に含まれるヘモグロビンの量が少なくなった状態のことをいうそうです。
このヘモグロビン、聞いたことあるな~大事なものだったよな~くらいの記憶しかありませんでした。
ヘモグロビン、体にとって大切な働きをしていました。
全身に酸素を運ぶ大切な働きをしているそうです。
このヘモグロビンが少ない状態=酸素が行き届かないと考えれば貧血の症状にもガッテンがいくところです。
一汁三菜にきのこを含め健康寿命を長くしていきたいですね