お引越し
上京した初日からずっと念願だったお引越し。
必死の生活で蓄えができたので最近ようやく動き始めている。(というか3週間前に書き始めた記事なのでもう契約した。)
いや〜なかなか難航した。
ずっとこのことで頭が一杯で忙しかった5月。
この日は、仲介業者4件目だった。
これまでの担当者は持論が多く、
なかなか見たい物件を見れずにいた。
今日という今日は絶対に内見までこぎつけるぞという意気込みで向かったのである。
そして、この日のスタイルはカフェで待ち合わせだった。
初めて同世代の方だったので、色々わかってくれそうと思ったが、期待通りとはいかなかった。
でも今日は、部屋の内見までしてみることにした。
玄関に入った瞬間、うん...ここはないな..と思っても、ある程度の反応を見せてしまう。
この物件に辿り着くまでの労力を考えると、いやここはないです..とは言えなかった。
なんて互いにとって無駄な時間..となってしまう。
すぐに契約としなかったのが腑に落ちなかったのか、すぐさま2件目も案内された。が、ここも微妙...またそれなりの反応をした。
そして最後に、「どちらかを視野に明日ご連絡差し上げます。」とお伝えしながら、この人とは一生会わないんだろうなと残酷なことを思うんだから、ひとの気持ちはわからない。
今日もかなりの疲労感。
HSPはこれだから困る。
そして、大きな溜息をしてファミレスに入る。
見尽くした物件探索アプリを開くと、新着物件に①とあったので開いてみる。
広さ、駅からの距離、設備、賃料
わたしの理想の物件であった。
すぐに大家さんに連絡し、今日中に内見したいことを伝えると、クリーニングが今朝終了したばかりなので、丁度みれるタイミングだという。
そして部屋に入った途端に、ここだ...となる。力が抜けた感覚があった。引越しに費やした
時間が長く、かなり苦労もしたので...
私は確信した。
結局、自分で見つけ出さないと納得いくものは得られない。私はなにもかも自分で決めてきたんだ。
家も家具も人も音楽も出会うべきときに出会うのだから生き急ぐのはやめよう。
ひと段落したので大好きなcasicaいく🩷🫸🏽🫷🏿
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