第89話 駄作だとわかっても
What if someone else's work you get turns out to be a bummer?
貴方が駄作と思った作品が誰かにとっては良品であるという可能性も疑えない。
前置きはさておき、小説アルバムの製作がいよいよ終盤に差し掛かりました。
と言ってももう終盤の終盤だ。ほとんど出来た。
少なからず前回より良い作品になる事は間違いない。
という訳で。
少しだけ予告しちゃおうかなと思います。
前作の1st小説アルバム「Escapism」の公開からおよそ半年。
たった半年で練った今作はどのようなアルバムなのか。ざっくり説明してしまおう。
なんと今作のコンセプトは
遊園地
1つ1つの小説が遊園地のアトラクションをイメージまたはモチーフに構成されており、全ての小説を総称したものが今作のアルバムとなる。
そこで過去に公開したシングルの小説のタイトルを見返して貰いたい。
納得して頂けただろう。
この構成にする事は前作「Escapism」の公開から数日後に決まった。
個人的に前作「Escapism」は自分の中ではなかなか駄作なんですが今作ももしかすると駄作かもしれない。なぜなら前作からたった半年少ししかない時間で作った小説達だからだ。
もっと言えば前作は「よし！小説でアルバムを作ろう！」と思い立ってから2ヶ月程(もしかするともっと短いかも)で組み立てたからな。
さらに言えば前作は1つ1つの小説をアルバムの順番に読んでいかなければなんのストーリーも組み立てられなかった。つまり単体で読んでも意味がわからないままだった。
しかし今回は違う。
単体で読んでも面白い。(面白いかどうかは各々の価値観によりけり)
前作が「沢山の小説が群れて1つの大きな物語に」という目的であったのに対し、
今作は「沢山のストーリーを10個程に纏めてアルバムにしよう」という感じだったので単体でも楽しんで頂けるのでは無いかと思う。
アルバムを通せば「これが[しぃーーーー]の描いた遊園地なのだな」となんとなく理解して頂けるかもしれない。
あとアルバム順に読まなくても大丈夫。
実際の遊園地もどのアトラクションから乗らなければならないかなんてルールは無いからな。
君だけの遊園地の楽しみ方をして欲しい。
ただ内容は前回に引き続き薄めだし、オチというものは一切付けていない。
オチ重視ならその辺の本でも漁って欲しい。
俺にオチは求めないでくれ。オチなんて俺は一切売ってないよ。
ただ今作割かし下ネタが多いかもしれないからそれなりの覚悟は必要だと思われる。
そして気になる2nd小説アルバムの公開月について。
早ければ10月、制作に時間がかかれば12月頃。まぁ少なからず年を越すことは無いはず。
11月頃に出せれば理想だ。
とりあえずもう少し待ってくれというのが自分からの答えだ。
さらに今作の収録小説数は11個の予定。
前作「Escapism」は10個だったのに対し1つだけ増えましたね🤣
ただ制作状況によっては減る可能性も無くはない。まぁ11個だと思っててくだせ。
という訳で2nd小説アルバム(タイトルは未定)
お楽しみに！！
p.s そろそろアルバム名決めないと行けない。
⬇️過去の作品はこちらから！
1st小説アルバム「Escapism」
1st小説シングル「Coffee cup time machine」
2nd小説シングル「Merry-Go-Round」
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