🏯二条城 - どうする家康から大政奉還と、歴史の詰まった城 -
2023年2月11日土曜日(建国記念日)から、一泊で二条城の近くに妻と宿泊。
自宅から車で30分もあれば着く京都ですが、年に数回リフレッシュで泊まります。メンバーとして使えるホテルが全国にあるのですが、京都には3カ所あり、今回は初めて宿泊するホテルです。
部屋はこんな感じです。
ホテルに着いたその足で、二条城へ向かいました。中に入るのは初めてです。
二条城
二条城の詳細な内容については、下記公式サイトをご覧下さい。
東大手門
入口の東大手門に到着したとたん「16時で入場は終わり、城内は17時で閉まります」と案内する係の人の声が。すぐに腕時計を確認。
《 ⌚️15時47分 》
1時間もあれば見学できるだろうと、チケット売り場へ。
購入時、受付の人から「二の丸御殿には16時までに入って下さい、二の丸御殿は16時で閉まります」と言われました。
唐門
東大手門から、唐門まで早足です。
立派な装飾に圧倒された唐門。
その奥に見えているのが、16時までに入らなければならない二の丸御殿です。
二の丸御殿
唐門を抜けて、なんとか二の丸御殿に。再び時計を確認。
《 ⌚️15時56分 》
6棟の建物とのことで、思っていた以上に大きかった。しかし、二の丸御殿の中は撮影禁止でしたので、残念ながら規模の大きさを画像で伝えることはできません。
二の丸庭園
蘇鉄の冬支度が可愛らしかったので撮影。
二の丸御殿の中には、「蘇鉄の間」もあります。
本丸櫓門
二の丸庭園より東橋で内堀を渡り、本丸御殿へ向かいます。
本丸御殿
本丸御殿(重要文化財)は修理中で、見学は叶わず😭
1750年8月に焼失した五重六階の天守閣は復元されておらず、石垣が残るのみです。
天守閣跡からの眺めです。
入城記念符
いわゆる御城印のことで、出入口の近くの売店に行かなければ手に入りません。
時間的には、城の閉まる17時少し前に着けば良いだろうと、それでも早足で向かっていました。しかし、途中で係の方が「売店は16時45分で終了します」と観光客に伝えながら歩いているのを聞き、慌てて売店へ向かいましたが・・・残念ながら既に売店は閉まっていました。三度時計を確認。
《 ⌚️16時48分 》
・・・< 想像にお任せします >・・・
おおきに、京都
ほんま、おおきに
・・・< 無理は言ってません >・・・
改めて観光客には優しい街と感じた次第です。
入城記念符は、通常のが1種類に特別のが2種類の計3種類の中から選びます。
購入したのは、躊躇することなく「どうする家康」バージョン。
10,000枚限定販売(人気次第で追加あり、らしい)で、日付は売店で手書きしたものが頂けます。
東大手門
再び東大手門です。入場時は、中央の大きな扉が開いていましたが、帰りは閉まっており、左端の小さなくぐり戸より出ることに。
城を出たところで、最後の時計確認。
《 ⌚️17時00分 》
実際のところ、1時間で二条城の全てを見学するのは無理でした。本丸御殿が修復中ではなく見学できたのであれば、2時間は必要ですね。
ランニング
次の日は、前日の曇り空と違って快晴。
早朝ランニングからスタートです。
京都の街中は坂もなく、赤信号で前に進めなくなって曲がったとしても「碁盤の目」なので迷うこともなく、最高のコースです。
信号のない1周約2kmの二条城外周を2周し、その周辺を走って計11kmのランでした。二条城外周は京都マラソンが一週間後に控えているからか、多くのランナーがいました。皆さん反時計回りで走っていましたので、私も同じ方向で走り、良い景色を見つけてはiPhoneで撮影。
青空の美しい見出し画像の「東南隅櫓(重要文化財)」と最初の東大手門もランニング中の撮影で、見学した次の日(2月12日)となります。
ランニング中、カルガモやマガモが仲良く日向ぼっこしている姿が可愛くて撮影。
<了>