🎨ヤノベケンジから岡本太郎、そして、太陽の塔 - 中之島美術館を中心に -
2022.7/23-10/2 の期間で、史上最大のTARO展(チラシより、原文ママ)が大阪中之島美術館で開催されています。
大阪中之島美術館
この場所には、2022.2/2 に開館した時より行きたかったのですが、岡本太郎画伯のおかげでやっと行けました。
ヤノベケンジ作品
美術館では、さっそくヤノベケンジ作品がお出迎えです。
実際に目にすると、画像よりもスリムな CAT でした。
館内の階段横にも。
お腹の中は、少し怖い表情の・・・
南茨木駅のロータリー中央にもヤノベケンジ作品はあります。
高さ6.2m、東日本大震災からの再生、復興のモニュメントです。
TAROMAN
1階には、展覧会「岡本太郎」に合わせてと思いますが(常設とは思えない)、タローマンの記念撮影スポットがありました。
タローマンの真横に立つことができます。
一作目は、見出し画像の「森の掟」からです。
くだらんなぁ〜(笑)
一生懸命やっているのが、いいなぁ〜(笑)
展覧会「岡本太郎」
そして、美術館に来たメイン会場へ。
4階展示室で展覧会、そして5階に岡本太郎のショップです。
作品については、全て撮影可(動画とフラッシュは禁止)でした。
相当な作品を撮影したので沢山紹介したいのですが、種類ごとに数点のみアップします。都合のつく方は、是非とも現地へ。
絵画
最後に取り組んだ作品「雷神」、未完です。
彫刻
今まで正面しか知らなかった作品、ちゃんと背中もありました(笑)
しかし、「若い夢」「若い泉」との区別はできない。
ミニチュアだけ持っていた作品(最後の画像を参照)。やっと会えました。
この目で見つめられるとお尻を下ろせません。
お気に入り
気に入ったのが、この絵画でした。
展覧会詳細
チケットは30分刻みで販売されています。
売り切れの可能性もありますので、当日券を購入するよりネットで事前に買っておく方が良いと思います。
詳細については、下記サイトをご覧下さい。
大阪の後は東京、そして名古屋で開催予定です。
太陽の塔
私が9才の時、家族で何度か行った日本万国博覧会。
小学校からも一度だけ社会見学で行きました。
その時、太陽の塔の中に地下から入り生命の樹の周りをエレベーターで上がりながら見て、最後は手?の先から出てきた当時の記憶は、今も鮮明に覚えています。
しかし、手?が出口となっていたと誰に話しても信じてもらえず、今回記事を書くにあたって無料で使える画像を探しました。
どうだ!・・・誰に向けての発言かはわかりません(笑)
今までの太陽の塔は、下記画像のように目の照度も万博当時より若干落としながら、静かにモノレールと高速道路を見守っていました。今は、赤色にライトアップされています。早く感染が落ち着いて通常に戻ることを願うばかりです。
イベントも何度か見に行っています。
最後は、私の所有する岡本太郎関連の作品で。
右上「犬の植木鉢」が一番のお気に入りです。とぼけた表情が何とも言えません。
<了>