📿西国三十三所巡礼③ - 施福寺と紀三井寺 -
ゴールデンウィーク後、5月に行った寺巡りの話です。
以下のリンク先の続きとなります。
西国三十三所巡礼
巡礼したうち、特徴のあった2つの寺を紹介します。
槇尾山 施福寺(第四番)
今まで行った寺の中で、たどり着くまでの坂が一番厳しかったです。
ランニングを趣味としている私でも、相当きつかったですね。
西国三十三所巡礼を目ざされるなら「少しでも早くチャレンジして下さい」と言いたくなります。
到着すると、本堂内の仏像は公開しており撮影も可能となっていました。
弥勒菩薩
結構な大きさでした。
方違大観音
馬頭観音
日本で唯一、足の裏を見せている観音様です。
その他の仏像
紀三井山 紀三井寺(第二番)
本殿
本殿の画像は、木が生い茂っておりベストな撮影ポイントがありません。
まずは全景と、次が近づいての画像となります。
ケーブルカー
この寺も階段はキツく、ケーブルカーが新設されていました。楽をするとかではなく、せっかくですので乗ってみました。何がせっかくかはわかりませんが(笑)
遠くに和歌の浦が見えます。
大千手十一面観世音菩薩
紀三井寺のHPによりますと、木造立像としては日本一だそうです。
フラッシュ撮影は禁止でした。
231段の石段
さすがに帰りはケーブルカーを使うことなく、気合いを入れて階段へ。
「登りはないなぁー」と呟きながら、下り231段に息を切らします。
和歌の浦
和歌の浦方面から見た紀三井寺(画像中央)は、島の中にあるように見えますが島ではありません。
天橋立に似た砂嘴より撮影しました。
散華
現在25箇所を巡り、残り8箇所となりました。
<了>