🔈JBL PARAGON - ネットワーク交換①(落札編) -
JBL のスピーカー、パラゴンの右側の音がこもり出し、音量も左と比べると10%も出ていない状態に。
移動
そこで、幅が 263cm もあり、重さ 320kg もあるパラゴンの裏側に回らなければならず、壁から離すことに。
こんな時のためにカグスベールをカットし全ての足の下に敷いているので、重かろうが簡単にずらせます。
カグスベールが音に与える影響は・・・そんな細かいことは気にしません(笑)
普段は、画像下の段ボールで囲った状態。
カグスベールを隠したいのではなく、ルンバから足を守っています。
自宅で使っている日本製のお掃除ロボットはたまにぶつかったとしても優しく「コツ」程度なのですが、事務所で使っているアメリカ製のルンバは容赦無く「ドンッ!」ですから。
とりあえず、体が入る状態になりました。
ネットワークは2個1セットで、計4個あります。
これまでも調子が悪い時はありました。
しかし、そんな時はアッテネーターをグリグリ回したり、アッテネーターには良くないのは知りつつも接点復活剤(CRC 2-26)をふって直っていたのですが、今回は改善せず。
ネットワーク落札
半世紀以上も使われているので、ネットワーク(LX5、N7000)の交換しかないかと。
しかし、新品が売っているわけもなく、ヤフオクやメルカリで検索。
驚くことに、N7000 の未使用品を見つけました。
半世紀も眠っていたとは。
さすがに、これは高騰するだろうとウォッチのみ。
とりあえず、未使用品ではなく完動品を競い合いながらも無事に落札。
ウォッチしていた未使用品は思った以上に値も上がらず送料別の47,000円で落札されていました。60,000円は超えると予想していたので、何となく惜しい気持ちが。
私は、47,000円の半額以下で落とせたので良しとしておきます。
LX5 も交換したかったのですが出品されておらず、N7000をまず交換することに。
これで音がちゃんと出ればラッキーです。
せっかくなので、開けやすそうなビス留めをしている左側のフタを外してみました。
わかってはいましたが、あまりの簡単な配線に・・・
落札した商品も届き、さぁ交換だと思っていたところ、右側からこれまで通りの音が。
なぜ直ったのか?
アッテネーターにふりかけた接点復活剤が効いてきたのかな。
とは言え、もうだましだまし使うのも限界なので交換し、取り外した古いネットワークはコンデンサーなど諸々を交換して復活させることにします。
ここから交換へと話は展開するはずなのですが、作業は盆休み中にしようと思い、まずは商品が届いた報告で終わります。
そう、スピーカーを動かした以外、本体はまだ何も手をつけていません(笑)
・・・続く。
ちなみに、パラゴンとはこんなスピーカーです。
音の良い(あくまでも個人の感覚)のにプラスして、このデザインが何とも言えない。
知らない人が見たら、引き出しのない家具、、、テレビ台ぐらいに思うのでしょうね。
<了>
続きです↓