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💒息子の結婚式 - 新郎新婦のライブ演奏も良かった -

2024年2月24日は、息子の結婚式でした。
既に昨年にフランスへの新婚旅行も婚姻届の提出も終わっており、通常とは全く逆で物事は進んでいきましたが・・・本人達が幸せであれば、それで良いのです。


子どもの頃

幼少期

変な子でした。

左:1才半、右:1才

小学生の頃

小中高大とドラムに夢中でした。

10才

中学高校の頃

ドラム以外では、陸上部に所属。
種目は砲丸投げ。
大阪代表に選ばれ、全日本中学校陸上競技選手権大会に出場しました。

大学生の頃

英語を学ぶため、大学を1年休学しフィジーへ。

ホームステイ先でカフォンを作成中

以降は、個人情報の関係で省略(笑)

挙式

教会でした。
見出し画像を参照に、以下、省略(笑)

披露宴

コンセプト

司会者いわく、コンセプトは美術館との事。
そもそも、コンセプトはいるのか(笑)

左から、チケットにメッセージカード
そして、オリジナルカクテルメニュー

進行は何も聞かされていないので、驚きの連続で楽しかったです。

ライブ会場

急に始まった新郎(ドラム)新婦(ボーカル)のバンドも、最高でした。

ボーカルのない箇所ですが、動画を少し(50秒)。

息子のドラム、久しぶりに聴きました。
曲は、「#1090〜Thousand Dreams〜」ですよね、本人に確認していませんが。

終盤

新郎新婦から、それぞれの両親にメッセージカードの入った額が手渡されました。

新郎の父としてのお礼の挨拶

式の最後に、お礼の挨拶をしました。
その時に話したのを思い出せば、多分以下のようだったと思います。

ただいまご紹介に与りました、新郎の父でございます。
○○家、長畑家を代表し、お礼の言葉を述べさせて頂きます。

本日はご多用中にもかかわらず、新郎新婦のためにご列席たまわり、心よりお礼を申し上げます。不行き届きな点も多々あったかと思いますが、二人の新たな門出と言うことで、何卒、お許し願います。

都市伝説ですが、男の子は母親に似る方が幸せになる、男前に生まれると聞きます。
30年前の暑い夏、この世に生をうけた息子を初めて病院で見た時「悪いことをしたなぁ、ごめんやで、俺にそっくりやん」と思わず呟いてしまったこと。
3、4才の頃はウルトラマンが大好きで、カメラを向けると「スペシウム光線」のポーズをとるのですが、いつも腕がうまい具合にクロスしないのをファインダー越しに見て可笑しかったこと。
そんな幼い頃のことがつい昨日のことのように思います。

そんな息子から、結婚するからと○○さんを紹介された時、美しく、そして愛くるしく優しい笑顔にとても安心し、何度か会っている内に、あたたかい家庭で両親に愛情いっぱいに育てられたのもわかりました。

そんな二人を、親としてこの会場の端から見守っていました。見守りながら確信したことは、きっと二人なら、これからも笑顔の絶えない穏やかな家庭を築いてくれることでした。
しかし、夫婦としては未熟な二人でございます。この先、約半世紀は共に人生を歩んでいく中、困難に直面する時もあろうかと思います。そのような時には両家より勝手なお願いではございます、二人の良き相談相手になって頂きたいですし、加えて、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします。

結びになりますが、皆様のご健勝とご多幸を祈念し、甚だ簡単ではございますが、両家を代表してのお礼の言葉とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。

子ども達3人、全て片付きました。
肩の荷がおり、ホッとした数日前の出来事でした。

30年前、息子の百日祝い(お食い初め)


<了>