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🔈オーディオシステム - メインは骨董品(PARAGON) -

私の趣味部屋と化している事務所において、メインで鳴らしているオーディオシステムの紹介です。
私にしては、文字数の多い記事(1,957文字)となります。


アンプ

真空管アンプ(城下工業製)

SWL-T20

アンプに違和感なく乗っているのは
ヤノベケンジさんの「SHIP’S CAT」
中之島美術館のガチャガチャで購入

アンプは長いことマランツの安価なものを使っていましたが、以前から欲しかった画像のアンプをオークションで見つけ入れ替え。

日本製のA4サイズに収まる小さな真空管アンプなので、人によってはパラゴンを鳴らすには貧弱と思われるかも知れません。
もっと高級な真空管アンプとかの意見もあると思いますが、この辺りが限界です。

音的には以前のアンプとしか比較しようがありませんが、スッキリしました。
真空管と言えばまろやかなイメージですが、生き生きした音を奏でてくれます。

詳しいことは分かりませんが、聴いている本人が満足しているので良いのです。

欠点

電源スイッチをONにすると真空管の横でLEDが即点灯。
真空管がジワーッと点灯するのを見たいのに💢
加えて、真空管のオレンジと同色で邪魔なのです。
スイッチのオンを表示するためなら、位置は正面から見えるところで、色は真空管のオレンジとは違う色にして欲しかった。


レコードプレーヤー

ダイレクトドライブ(MICRO製)

DD-8

もう半世紀近く使っています。

当時、マイクロ製のベルトドライブが欲しかったのですが、購入当時、高校生だった私が夏にバイトしたぐらいではとても手の出せる金額ではなかったのです。
ですので、当時はパイオニア製のプレーヤーでした。

-ある日、日本橋をぶらついていると展示品と書かれセール品になっていたこのプレーヤーを見つけ即買い。

ダイレクトドライブですのでベルト交換もいらず、ただ、展示品を買ったことに不安はありましたがいまだに修理知らずで、下記のリンク通り針圧の目盛りも回転数も問題なく、選択は間違っていなかったと思っています。

欠点

ターンテーブルがレコード盤より大きく、レコードの縁より24mmもはみ出しています。想像通り、何度か針をターンテーブルに落として瞬殺に。
レコード盤と同サイズなら、針も死ぬ事は無かっただろうにと、自分のミスを棚に上げて欠点とさせて頂きます😅


カートリッジ

MM型カートリッジVNL(ORTOFON製)

カートリッジについては、以前の記事より。


スピーカー

PARAGON(JBL製)

D4400

鎮座するスピーカーについては、過去に何度か書きましたので、もう書く内容はありません(笑)

少し補足すれば(ネット情報)、<パラゴンは1957年から1983年までに約1,000台が製造され、在庫の最後の1台が売れた1988年まで販売されていました。>とのことです。

オーディオの足跡

現存するのは、何台なのでしょうね。

欠点

デカイ➕重い🟰邪魔
手に入れる前からわかっていたことですが😅

事務所に置く前は10年ほど自宅リビングに置いており、家族からは邪魔モノ扱いに。
「これだけ大きいのに、引き出しすら付いていないの?」と😭


デジタル音源

iMac(Apple製)

27インチ(2022年に27インチは販売終了)

新旧2台ではなく
もはや旧旧なiMac27

他には、iMacです。
莫大な量の音源データが入っていますし、YouTube や Amazonミュージック&ビデオ等を聴くのにも必要です。

2024.11.5 現在で
13,941曲、アルバムでは1,371
全て聴いていますが、これからもう一度となると残りの人生全て費やしても無理でしょうね。

ちなみに、iTunes で曲数やアルバム枚数を表示するには「表示」→「ステータスバーを表示」で、上記数字は表示されます。
ただし、ライブラリの箇所で曲やアルバムは指定して下さい。

しかし、iMacの現状‥‥27インチをラインナップから外すとは。
今さら24インチには戻りたくない。


ベストな曲、他

スクリーン

プロジェクターが壊れてから買い替えていないので、無用の長物と化しています。
以前は、音響にプラスしてミュージシャンのDVD を観ながら楽しんだのですが。

そうそう、たまに証明写真の背景に使っています笑

80インチのスクリーン
今では大きくない

Stars Fell On Alabama

このシステムで気持ちよく聴けるレコードとなると、このアルバムが一番かな。
その中でも、アルバムの中から2曲目です。

改めて YouTube で聴くと、低音が???
やっぱりレコードに限ります、はい。


終わりに

スピーカーとアンプのバランスの悪さに驚かれたかも知れません。
自分でもそう思っています(笑)

しかし、これ以上追求しても、加齢とともに精度も悪くなっていく耳に費用対効果は期待できません。

<了>