
📀サントラ盤「小さな恋のメロディ」 - このアルバムで The Bee Gees と C,S,N&Y を知った -
自宅にあったこのアルバムから、タイトル通りに The Bee Gees や C,S,N&Y を知ることになるのですが、それ以上に Neil Young を知った事の方が大きいかな。
Melody
1971年の映画です。
私も当時は主役ぐらいの年齢ですので、テレビでしか観たことはありません。
いまさら説明のいらない作品ですが、世界的にはそれ程ヒットしていないのですね。
アメリカでの公開は英国公開に先立つが、ヒットにはならなかった。イギリスでは散々叩かれた。デビッドとアランを救ったのは、『小さな恋のメロディ』と題された日本での大ヒットだった(この他に南米諸国、特にアルゼンチン、チリでもヒットしている)。日本での人気は非常に根強く、定期的にオリジナル・サウンドトラック盤が欠かさず生産され続けている。
ジャケット
今は私の手元にあるレコードのジャケットを開いたところです。

低画質にしています
ジャケットからレコードと一緒にライナーノーツも取り出し、何十年ぶりかに読みましたが、改めて紹介するほどの内容では無かったです(笑)
このアルバムからお気に入りの3曲を、映画のシーンとともに。
Melody Fair (The Bee Gees)
この曲は、ビージーズが1969年に発表した彼らの4作目のアルバム『オデッサ』に収録されていたが、シングルカットはされなかった(同アルバムからはシングルカットされたのは「若葉の頃」のみだった)。
しかし、1971年のイギリス映画『小さな恋のメロディ』の主題歌として起用されると、映画ともども日本では話題となる。1971年5月、日本でのみシングルカットされると、オリコンチャートで3位を記録する大ヒットとなった。なお、同シングルのカップリング曲は「若葉のころ」だった。
First of May (The Bee Gees)
初めて聴いたビージーズ、当時、すっかりやられました。
Teach Your Children (C,S,N&Y)
作詞作曲はグラハム・ナッシュ。ナッシュがまだホリーズのメンバーだった頃に書かれていたが、ホリーズはこれを録音することはなく、1970年3月11日にリリースされたクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングのアルバム『デジャ・ヴ』に収録された。
ラストシーン。
改めて観ると、2分51秒の曲をうまく繋ぎ合わせています。
それも曲が良いからできたのでしょうね。
この曲を聴いたことで、C,S,N&Y のアルバム『Déjà Vu(デジャ・ヴ)』を買い、その中の1曲「Helpless」が心に刺さり NEIL YOUNG の虜に。

ジャケットとライナーノーツ
そこから NEIL YOUNG に・・・
話を展開していくと記事タイトルからかけ離れますし、この続きはいつかまた。
「Melody」は最高のサントラ盤と呟いて終わります。
<了>
Helpless
終わるはずでしたが、せっかくですので。